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踊る大捜査線よ、永遠に

『踊る大捜査線』が大好きです。
ドラマも全話見たし、映画も全部映画館で見ました。

テレビで映画が放送されるときは、必ずと言っていいほどチェックします。

好きすぎて浮かれる様子が、はっきり出てます。

昨日から『踊る』シリーズの新作映画『室井慎次 敗れざる者』が公開されています。映画の宣伝の一環で、私の住んでいる地域では、ドラマが再放送されていて嬉しい限り。夕方になると子どもと一緒に、洗濯物を畳みながらテレビにかじりついてます。私の血を継いでいるからか、子どもたちもすっかり踊る大捜査線にハマっているようです。

こんなに大好きなのに、なぜかドラマのDVDは手に入れていないのが残念。

でも実は、ノベライズ本は持ってます。

絶版なのか、Amazonにも新品は出回っていません。
ある意味貴重な1冊。
私の宝物です。

これまでも、たまに本棚から引っ張り出してきては読んでいました。
ドラマが再放送されたこともあり、懐かしくなって、今また引っ張り出して読んでいるところです。

ドラマの世界観がそのまま小説になって、ファンとしては楽しい1冊です。

ただ、本の中では、ストーリーの語り手が1話ごとに違っています。
主役の青島俊作(織田裕二)だけでなく、恩田すみれ(深津絵里)、和久平八郎(いかりや長介)、室井慎次(柳葉敏郎)が、かわるがわる語り手になって話が進んでいきます。ここがドラマとは一味違って、さらに引き込まれるポイント。
語り手になっている登場人物の思いが感じられ、ドラマだけでは味わえない魅力もたっぷりです。

再放送のドラマを見て、そのあとすぐにノベライズで同じ話を読む。
こんな楽しみ方をしているのはもしかすると私だけかもしれません。でもやっぱり踊るシリーズは、面白いし楽しい。好き。
話のあらすじは全部知ってるのに、それでもワクワクしちゃいます。

ドラマにはしゃいでいる私ですが、もちろん映画『室井慎次 敗れざる者』も見に行く予定です。
子どもたちも見たいって言ってるけど、映倫で制限がかけられてて、18歳未満は保護者同伴でも見れないとなっています。だから、残念ながら一緒に見に行くことは叶いません。

ドラマや本を楽しみながら、映画に行くのを楽しみにしてます。

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