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2024年黒川代表インタビュー②変化とやり方

株式会社IKOL広報部です!
2024年を迎え、株式会社IKOLも第4期に入りました。
黒川代表から今後の展望やこれまでの振り返りなど、あらためてお話を伺ってみました。

①黒川代表インタビュー①はこちら↓

(土肥)
ここまでお話を伺ってきて、ひとつ質問があるのですが、『変化する』となると、『やり方』を変えていきたくなるものではないでしょうか?

(黒川)
やり方は色々あって良い、がまず前提にあります。

やり方を変えすぎる前に順番として
あり方があってのやり方の順番が大切です。

あり方をおいておいて、
やり方にいってしまうとズレていってしまう。

やり方はだけになっていることがこの世の中多いと感じますね。

資格があれば良いだろう、も、
一つのやり方だけになっている例だと思います。

表面的な見えやすいものを変えていく方がみんなわかりやすいから、
やり方を変える方がみんなも分かりやすい、
となってしまうことが多くあります。


サッカーのメニューを変えていくのもある意味
変えちゃダメではないのだけど、
変えることばかりに囚われてしまう可能性があるよね。

やり方を変えることだけに引っ張られてしまうと
この新しい練習メニューが楽しいからやる。
あとはやらないとなってしまうことも・・・


結局、サンFCはサッカースクールではないからこそ、
その部分を変えることに意識が向くのではなく、
一人ひとりの今に向き合う上で変えない方がいい場合もある

ただ、そこに正解はないし。
メニューに関しても変えた方がいい時もあります。

これまで3年やってきてこれが正しいということもないため、
今回をきっかけに練習メニューを変えるというチャレンジがあってもいい。

ただ、こればかりはやってみないとわからない。

そして、やり方は変えれば変えるほど
それに引っ張られていってしまうということが起きていきます。


常に今に向き合う中での変化は良いと感じます。

人が増えるほど考えの違いが生まれ、
合う合わないが出てきます。

人との問題も起こってくる。

ただ、根っこには今に向き合うというものがあって、
常に今を見る。
それはひとりひとりの変化・成長に向けたチャレンジなわけです。

自分の変化に矢印を向け続けているならば、違う意見が出た時にじゃあ、
周りの意見をマイナスと捉えずに、それもいいねと
尊重し合いながら話し合いが出来ると考えています。

自分に矢印を向けるということがないと、
「やり方が違ったんじゃないか・・」と、
どんどんなっていきがちです。

意見が合わないときも、
やり方が違ったんじゃないかと、
自分たちへの矢印が薄まっていってしまう可能性があるわけで、
これはいつでも誰でもそうなり得るわけで。

意見があっちいったり、こっちいったりするものであるし、
その中で色々問題があったとしてもなるようになっているな、
と感じています。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

続きは黒川代表インタビュー③で。
こちらからどうぞ!↓


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interviewer&writing 広報部:土肥育美

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