漫画みたいな毎日。「2022年から2023年へ。100倍返しは続く。」
大晦日です。
昨日、台所の住人として、おそらく14時間ほど滞在し、足に根っこが生えそうになりながら、御節の準備が完了しました。
これで我が家の家政は安泰。
極主婦道。
今日は、夕方から天ぷらとお蕎麦の準備を残すのみとなっておりますので、できるだけ、のんびりとした大晦日を過ごしたいと思います。
今年は、noteで初の定期購読マガジンを書くことにお誘いいただいたり、コメントで多くの方と楽しいやりとりをさせていただき、充実したnote生活でした。
皆様、ありがとうございます。
さて、今年もあっという間に終わうとしています。
今年の初めに何か目標のようなものを立てた気がしますが、思い出せません。
早くも?来年はどう暮らしていこうかと考えています。
先日、「良い思い出には、恩返し。悪い思い出には100倍返し。」の天秤座精神について記事を書かせていただいたのですが、やはり、そのあたりは来年も続いていきそうです。
他の人にとってはどうでも良さそうなことに、本気で100倍返ししていこうと思っています。
私の親は、いわゆる毒親だと思うのですが、その毒親っぷりがこの年末にも炸裂して、100倍返し案件として再確認中です。
自分の子どもたちに対しては決してしない!と再び決意を固くしています。
毒親はいつまでたっても毒親なのかしらね。
人は、自分で変わるという決意を以ってして、さらに、そこから時間をかけて、ゆっくりと、少しずつしか変われない生き物だと思っているので、自分を正しいと1ミリも信じて疑わない毒親に関しては、どうにもならないものだと思っています。
大晦日だというのに、毒を吐いており、失礼しております。
あと、これは、ごく個人的な見解なのですが、何事も依存的でないことを大事にしたいと思っていて、例えば、気に入っているカレールーが終売して途方にくれるとか、あの歯磨き粉が買えなくなって、もう歯が磨けない!とか、そういう事態は、どこか依存的になっている可能性があるのだと思っています。あのお医者さんが居なくては、不安で仕方ない!とか。
私は、過去若い時分、大変信頼している鍼灸師の先生がいらして、その先生が急逝されたとき、大きな戸惑いを覚え、鍼灸院ジプシーとなったことがありました。
「誰が私の身体を治してくれるの?!」と。
今、思えばそれはそれは、依存的であって、自分の身体の主は自分であって、治療家の方は、あくまでその助けをしてくれる存在だということに気がついて居なかったのです。
その後も、自然療法を主とするホームドクターに出逢い、子どもたちのアレルギー関連も兼ねて2ヶ月に一度の受診をしていましたが、思う所あって、2年程前に、定期的な受診を一度、止めてみることにしました。
「受診していれば安心」ではない、と思ったからです。
もっと自分で感じて身体の声を聴きながら暮らして行かなくては、いつでも「依存的な暮らし」へとシフトしてしまうと思ったからです。
で、何が言いたかったかというと、来年は痩せます。
毎年、思っているのに、本当に三日坊主案件でして、私を運動させようと、今年のお年玉にSwitchを買ってくれ、痩せるけど痛いマッサージを並行して施してくれていた鍼灸師の夫も「もうどうしたらいいのか・・・」と匙を投げております。なかなか難しい案件なのです。
単に意志が弱いのですけどね・・・。
依存的でなく、痩せる。
実は、これが、私の100倍返しに繋がっているのです!
近年「運動しなくてもサプリ飲んだだけでも痩せる」とか、「食欲を抑える注射」だのを見かけますが、高額であることも多く、これは続けられるの?続けられないことは、「これがなくなったらどうしよう?!」に陥り易いのでは?と思うのです。
子どもたちが、好きなレゴのアニメの登場人物が言っていました。
一番楽な方法に飛びつくなよ!
そして私の敬愛するnoterさんがこんなことをおっしゃっていました。
簡単に手に入るものなら、それなりのものしか手に入らない。
ということで、地道に自分の力に依存しまくって痩せるぜ!と家族に啖呵切ったところです。
来年は、夫と知り合って20年。
私たちは結婚式も挙げておらず、写真一枚も撮っていません。私が、「要らん。」とお断りしたこともあり、今に至っています。
しかし、夫は、「やっぱりドレスの一枚も着せてあげたかった。」と思ってくれているようで、いや、今更、おばさんがドレスもないでしょう、と思ってはいるのですが、まぁ、家族写真を撮るつもりで、どうせならちょっと素敵な装いをしたらそれもそれでいいかもと思ったりもして。
ドレスなんて着なくていいよ、と言ったけれど、夫と出逢うより、うんと前には、青山のシビラのお店に立ち寄っては、「いつかはシビラのウエディングドレスをオーダーメイドして着たい」なんて可愛らしいことを思っていた自分を、今、思い出しました。笑
若かりし日の私、ちょっと可愛いじゃないか。笑
そして、なんとなくドレス検索をしてしまい、こんな素敵なデザインがあるのね!と。
自分が着るとかでなくて、デザインが好き。
如何に背中を美しく魅せるかとか、計算しつくれさていると感心してしまった。
こういった美しいものを見るとやはり心が満たされる。デザイナーが元建築家と知って、納得。デザインが立体的なのはそういうことだったのね。なるほど。
美とは、何かを考えるのが好きです。
どうせ身に纏うなら、痩せて綺麗に着たい。
いや、ドレスは着ないんですけどね。
何を着るにしても、日々の洋服でも、綺麗に着られないことが、私のストレスのひとつになっているのは、事実でして。
でも、それをずっと放置してきました。見えるか見えないかくらいの目の端っこに置いていました。
自分の中の〈美しさ〉を大事にできる自分を。
そんなどうでもいいことで、100倍返し魂に火が付いて、来年は、自分の身体と向き合う所存でございます。
どうでもいいことに本気で100倍返しする筋の通った変態として、頑張ろうと思っています。
話がまとまりませんが、今年も私の記事を読んでくださり、スキをしてくださったり、コメントをくださったりした皆様への感謝と共に、書くことってなんだろう?なんで私は書くのだろう?と疑問にぶつかりつつも、来年も、引き続き書いていきたいと思っています。
来年も、漫画みたいな我が家の日常を、皆さんと共に楽しめたらと思っております。
2023年も皆様にとって笑いと輝きが多く訪れる日々となりますように。
感謝を込めて。
やなぎだ けいこ
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