君のそれを見せてほしい。
長かったホテル療養も明日の朝で終了。
やらなきゃいけないこともホテルの外に置いてきてしまったりしたので、とりあえず、VOD(なんと無料)を見まくろう!と決意。
とはいえ、カーアクションのすごいものと他数本を見ただけで力尽きました。
でも、まぁ本当にすごいなぁ。
一人で作ってるんならまだしも、共同作業としてあれを作り上げるのって、どうやってイメージの伝達と共有をしてるんだろうか。
推測としては、ミニカーを使って、一コマ一コマ、アングルやカット割を決めていって2時間分の映像を積み上げていくんじゃないかって思うんだけど、それにしても、僕と君とで持つ言葉の意味が揃っていないと「誰も見たことがないモノ」なんて作れるわけがない。
大作と呼ばれるような作品には、見た目の派手さの裏側にある、大勢の人とのコミュニケーションの成功があるんだろうなと、当たり前のことに改めて感嘆した。
そこでコミュニケーションについて考えてみた。もしチーム内で、意思疎通の課題を抱えているなら、一度お互いの過去の「仕事」について話してみてはどうだろうか。
ここでいう仕事とは、成果物のことではなくて、『何かを作り出す、または、成し遂げるための「行動」。』のこと。(https://kotobank.jp/word/%E4%BB%95%E4%BA%8B-73099)
結果ではなく、行動。
そこからお互いの共通点や相手の得手に気づくことができれば、改善されることもあるんじゃないだろうか。
僕も自分のそれを見せたいし、君のそれを見せてほしい。
そしてもし自分にチーム作りの権限があるのなら、金額ではなく、それをベースにしたチーム作りをした方が、結果的にコミュニケーションのコストは下がり、最終的には諸々、いい結果が出る。
とどのつまり、ホテル療養終わったら、あなたと呑みに行きたいです。
コロナがもうちょっと落ち着くまでは、ひとまず僕のそれ、ここで観れます。じゃんじゃん写真を撮る機会、お待ちしてます!
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