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【40代の5人に1人】辛い尿もれを骨盤改善で治す

おはようございます!すなおです!

40歳以上の5人に1人が、尿のトラブルで悩んでいると言われており、中でも尿もれと頻尿です。

その主な原因となるのが、骨盤底筋や骨盤底を構成する靭帯が傷ついたり衰えたりして緩むこともその一つです。

骨盤底筋とは、膀胱、子宮、直腸を下から支える筋肉グループで、神経と協力し合って尿と便をしっかり溜めてから出すという役割を果たしています。

オナラを我慢するため、肛門に力を入れる際に収縮させている筋肉です。

この骨盤底筋が出産や加齢によってたるむと、尿もれや頻尿の原因になるのです。

これを改善するために、骨盤底筋の体操をすると良いです!

女性は膣と肛門を、男性は、肛門を自分の意思通りに動かせるように練習すれば、尿漏れの半数は改善されるでしょう。

体操をしよう

1. 背筋を伸ばし、姿勢を正しくして立つ。ゆっくりと自然な呼吸を心がけ、手をそれぞれお腹とお尻に当てる。
2.体に余計な力を入れないようリラックスして、膣と肛門を軽くキュッと締めてから、緩める。これをゆっくり2〜3回繰り返す。
3.②の動作を繰り返したら、骨盤底筋全体を体の中に引き込むように、グーっと持ち上げ、ゆっくり緩める動作を2〜3回やる。
4.①〜③の動作を6回繰り返す。なるべく数時間おきにやるか、気づいたときに行う。異なる姿勢でもおこなうと良い。

これをするようにしましょう!

お風呂でも、入浴時に膣に指を当てて締め、指が奥に引き込まれたり、引き締められる感覚があれば、骨盤底筋が動いている証拠です。

改善だけでなく、予防にもなるので、若い方も今のうちからしっかり対策しておきましょう!

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