2020.0820
誰かの正義は誰かの悪
本当は嫌かもしれないから
本当は来たくなかったかもしれないから
どうにか居づらい空気にしないようにって
接してたら 相手にとったらただの
お節介だった 迷惑だった
あの時はあれが正しいと思ってた
相手の為と同時に自分の為でもあった
誰かに優しくすることで満たされたかった
自分を肯定したかった
人のことを利用したんだ
結果もそれ相応だった
「やらない善よりやる偽善」とは言うけど
結局偽善者の言い訳に過ぎない
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どれだけ忌み嫌ってもこうなる結果だった
そこにどれだけ努力や誠意が入っていても
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お前には分からない 僕のことなんか
僕ですら僕を知らないのに
客観視もクソもない
誰だって毒を孕んでる 死を孕んでる
聖人のように少しも悪を表に出さない人間ですら
到底人には言えない穢らわしいことの一つや二つ
お前だってそうだろ
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「消えたい」と「死にたい」の違いは分からない
そもそも明確な違いがあるのかすら知らない
でも もし答えるとするなら
これはただの戯言に過ぎないけど
「消えたい」は今この瞬間からいなくなって
存在していたことすら無くなること
簡単に言えば記憶から消してほしいってやつ
「死にたい」は言葉の通り 体は死ぬけど
それまでの生きてたという過程は亡くならない
でも前述した通り これはただの戯言だし
否定されればそうかとしかならない
自分は一々そんなつもりで使い分けてはないし
どっちも根幹は同じ
いなくなることで幸せになれると思ってる