2021.0922 - 1221
0922
やっと良くなったと思った矢先安心した矢先急にまた希死念慮がやってきた学校には行ってないけどまだ退学した訳ではないから担任が週一で家に寄ってくる日があって明日がそうなんだけどそれが嫌で憂鬱で親は辞めたいなら辞めていいって言ってたし早く辞めたいって言えば良いんだけどその先どうしたらいいのか分からないから中々言い出せない
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0923
どうしようもなく死にたかった過去を思い出す
と言っても完全に過去話になったわけではないけど
漠然と死にたくて怖くて不安だった
死にたいって残酷
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1022
退学したいってことを親と学校に伝えた
3ヶ月有耶無耶にしてたけど
実際はずっと辞めたかった
まだ辞めることが決まったわけじゃないけど
取り敢えず良かった
何でか分からないけど涙が止まらなかった
安堵したし、悲しかった
最近希死念慮が顔を出さなくなった
紛れも無く良いことだと思う
でも、多分また人と関わるようになれば
また同じように希死念慮が顔を出す
今の平穏は一過性に過ぎない
何度も言うけど、本当に自分は死ぬまで
ずっと一度も途切れることなく
希死念慮を抱いたままだと思ってた
あの時は早く楽になりたかった
死にたいことから抜け出したかった
毎日辛かった
その8年間がこうも呆気なく終わった
いなくなってほしかったけどいてほしかった
可笑しな話
人間なんてこんなもん
多分人よりネガティブだけど
ネガティブであることが普通すぎるのと
なんやかんや寝たら楽になるし
一々何に傷ついたかもそんなに覚えてないから
自分自身ネガティブだって思ってなかったけど
よくよく思い返せば
相手が心配して掛けてきた言葉ですら
馬鹿にされてるんじゃないか
見下されてるんじゃないかって思ってたな
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1122
太陽も随分見てない
何ヶ月ぶりか分からないけど外に出た
夜コンビニ行っただけだけど
相変わらず他人の存在が視線が
気になってそわそわする
たまたま店員が顔見知りの人だった
不自然じゃない程度に下向いて歩く
仕方ないけどコンビニのあの構造が嫌い
狭いから人と距離が近くなるし
誰かにずっと見られてる気がして
ストレス溜まる
12月下旬の退学が決まった
あと4ヶ月で卒業だったけど
元々学校は好きじゃなかったし
辞めたいと思ってたけど、思ってただけで
結局卒業はするんだろうなと思ってた
いや思ってたというより決めてた
世間一般の普通は嫌いだったけど
普通から外れるのは怖かった
だから正直自分が退学するとは
自分も思ってなかった
休みだして3週間目くらいまでは
まだ行く気はあった
けど1ヶ月経ってから
何かもういいやってなった
面倒くさい 燃え尽きた
燃え尽きるほど頑張ってもなかったけど
通信に編入も親とか担任に言われたけど
また知らない人と関わるの嫌だからやめた
まあもう逃げてるだけだけど
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1126
最近は死にたいというより
死にたかったときのことを思い出して
しんどくなる
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1213
毎日希死念慮を飼ってたときは
自分なんか早く死ねばいいのにっていう気持ちと
自分なんかが死にたいって思ったら
駄目だって気持ちが共存していたから
正直何が正しいのか分からなかった
と言っても未だに分からないけど
自分を許すために一番手っ取り早い方法は
誰かのせいにすることだと思ってる
許しますで簡単に許せるとは思わないから
多分そこには何かしらに対する罪悪感や
後ろめたさが存在するだろうから
でも責任転嫁することにも
また罪悪感が付随してくる
この世に完璧な選択は
存在しないんだろうなと思う
結局人間はどこかで必ず傷ついて
後悔して懺悔することが必要なんだろうなと
前の自分だったらどう考えるかは分からないけど少なくともこんな風には考えなかった、
ような気がする
過去のnoteを見返したら
どこがって話かもしれないけれど
人から心配されるのが苦手で 特に身内
苦手というか恥ずかしいって感情が大きい
元々健康体ではないけど
体調の心配されるのも苦手
何か悩んでると思われるのも恥ずかしい
まあこれは"弱いところを見せたくない"に
尽きるんだけど
前も似たようなこと書いた気がするけど
弱みを見せたくないけど見てほしい気持ちもある
自分のことを何も知らない赤の他人になら
見せていいなというか
普段の自分を知らないからこそ見られたとこで
全くというわけではないけど
そこまで恥ずかしくないというか
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1214
死にたいときって正常な判断ができてないと思う
(何が異常で正常かは置いておいて)
少なくともその時ポジティブな感情は
頭の片隅にすら存在していなくて
物事の測り方が全て悲観的になってる
でも同時に死にたいってことは
こういうものだとも思ってる
自分がポジティブな言葉や人間が嫌いで
受け入れられなかったことも自然
まあこれ何が言いたいのか
自分でも分からないけど
自己を肯定することって大切だなって思った
これは極論だけど自分は死にたいだけで
何も悪いことはしてないんだから
死にたい自分や その時の心情を
否定しても仕方ないしね
せめて自分自身は肯定しないと
今でもふとした瞬間に死を考えることはある
希死念慮とはまたちょっと違うけど
今車がぶつかって来たらとか
親が料理してるキッチンで火事が起きたらとか
今自分が窓から落ちたらどうなるかとか
学校に行ってた日は毎日憂鬱だった
夜になると明日になるのが嫌で寝るのが惜しくて
楽しみな日も無かったし ただただ憂鬱だった
あの時はそれが自分にとって日常だったから
違和感も何も無かったけど
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1216
ここで家族のことについて
深く触れたことはなかった気がする
そもそも触れるような話も無かったし
父母に兄2人のごく普通の一般家庭
小学生の時は毎日喧嘩してたけど
兄弟仲はいい方だと思う
末っ子だからと言って
特別可愛がられたこともないけど
自分が学校に行かなくなって
退学を考えるようになって
何となく兄が心配してくれてるのは伝わる
特に下の兄は彼自身が高1で退学したから
境遇的にも気にかけてくれているのかもしれない
親は彼に一番手を焼いてた
人懐っこい反面やんちゃで
中学の時から色々な大人に迷惑かけてた
警察のお世話になることもあったし
その都度親は頭を下げてた
(こう考えたら"ごく"普通の家庭ではなかったかも)
自分も上の兄も彼とは真逆の性格だった
でもそんな彼に対して嫌だとか
ネガティブに思ったことは無かった
もちろん褒められるようなことは
してなかったけど
一応家族だから根の優しさは知ってるし
何より兄2人とも
タイプは違えどいつも堂々としていて
自分が持ってないものを持っているから
それが自分にとっては心底羨ましかった
兄弟の中だったら
自分が一番勉強はできる方だった
でも自分が一番コミュニケーションが苦手だった
勉強だろうが運動だろうが容姿だろうが
正直そんなものはどうでもよくて
自分はもっとパーソナルな部分に自信が無かった
目を合わせることも 挨拶の一つすらできないし
自分だけ出来損ないな気がしてた
愛情を受けてこなかったわけでは無い
親からはちゃんと受けてきたと思ってる
けど どうしても人のことを好きになれなかった
全部上辺だけだって常に疑心暗鬼だった
こうなったことに環境なんか関係なくて
ただ自分自身が欠陥品だった
本来ならこうだったかもしれない自分
周りから見たらこうかもしれない自分
どちらも目の前の自分と解離しすぎていて悩んだ
その結果
希死念慮を飼う事になったのかもしれない
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1219
何か悲しい 寂しい
心がしんどい時って
頭の中でマイナスな事ばっかり考えてて
文字にして何となく落ち着く時と
ただつらいしんどい死にたいって
それ以外何も考えられなくて
何かする気力すらない時とある
今は後者
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1221
今日で学校を辞めた
この選択が間違ってるかとか後悔してるかとか
そういうの全部置いておいて
端から自分の中に学校を続けるっていう
選択肢は無かった
担任に何度もいじめられてたのか聞かれた
逆にそうだったら良かったのか
病気療養に専念するって伝えた
何で自分は学校が嫌いだったんだろ
心を開ける人がいなかっただけか
これを出すかすごく悩んだ
性格上 他人の目は気になるし
偉そうなこと言ったって
小心者は小心者だし
不安なことは不安だし
退学届け書いたあとは
やっと辞めれたって気持ちが大きくて
素直に嬉しかった
でも家に帰って数時間経ったら
自分ってダメな人間だなって。
何かまた落ちそうな予感がする