ダイ・ハード 冬を代表するアクション映画
ダイ・ハード クリスマスに事件に巻き込まれたマクレーン刑事が孤立無援の中、テロリストに立ち向かい解決するというシンプルでスカッとする作品
1・2はクリスマスに事件が起こるというので冬映画の代表として相応しいが、3からは別シリーズと考えていい
正直3の面白さはいまいち(小声)
4とラストは持ち直しているけれど、1・2の勢いほどではない アクションやCGは派手で良いとは思う
でも1・2のめちゃくちゃな展開こそがダイ・ハードという感じがする
1でビル内では一人奮闘していたマクレーン刑事だが、無線ではアルという市警のみが信頼してくれて最後の最後に援護をくれる 友情あり、家族愛ありと盛り込んでくれているからこそ感動できる
より冬の要素が強いのはダイ・ハード2の方だ
空港を舞台にしてまたしても一人でテロに立ち向かうマクレーン刑事
雪の中、滑走路に立ち飛行機に合図を送る姿は強烈に印象に残る
さらに1からの因縁の相手、レポーターのソーンバーグの存在も見逃せない
偶然っていうのにはあまりにも都合良過ぎるのだけれど、ソーンバーグが飛行機に乗っていたことにより人々をパニックに陥れたのは殴られただけで済むのか?というツッコミどころがまたダイ・ハードらしい
1と展開同じようなものだとしても、やっぱりダイ・ハードは1・2を観るべき
しかし世界一運の悪い奴というキャッチコピーだけど、運の悪いのはマクレーン刑事と関わった犯人の方だよ!
全てのシリーズで組織が壊滅されている!
悪は全て滅ぼされる 勧善懲悪だからこそ観て安心出来る作品
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