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癒し系映画5選〜最近のわたしの場合

サブスク配信映画でなぜだか何度も繰り返し見てしまう映画というのがあって、ふと、なんでかな?と考えてみたら、みな、わたし的癒し系映画だった。

重くなく、鑑賞後に気持ちよく眠りにつけるような優しいお話し。笑って、泣けて、程よく気分転換になる映画。
最近のお気に入りを記録しておこうと思う。

       ♫♫♫♫♫♫

『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

挫折した天才調香師が人生崖っぷちな運転手との交流を通して再生していく姿を、ディオールの撮影協力&エルメスの専属調香師監修のもと描いたヒューマンドラマ。

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生きることに不器用なふたりが不器用に影響し合っていく様が、フランス語の世界観で進んで行くのが好きだなぁ。
タンゴを休んでいる間に、香水ともすっかり縁遠くなってしまったけれども、次に香水を買うのが待ち遠しい気持ちになった。


『幸せは、ここにある』

俳優ビリー・クリスタルが監督・脚本・製作・主演を務め、認知症のコメディ作家と年の離れたシンガーの友情を描いたコメディドラマ。

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我が母がアルツハイマーなので、認知症を扱った映画は、勘弁・・な気持ちで普段は絶対選ばないのだけれども、この映画は表題写真の明るさに騙されてよかった。何度見ても笑って、泣けて、ほのぼの〜。


『これが私の人生設計』

「ジョルダーニ家の人々」のパオラ・コルテッレージと「エイリアンVS.プレデター」のラウル・ボバが共演したイタリア製コメディ。

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題名だけでは絶対惹かれないのだけれども、あまりに何度もオススメ画面に出現するので、試しに観てみた。イタリア感覚のコメディとは、こういう感じか。序盤の説明的つまらなさを超えると、その後はほっこりさせてもらえて後味が良く、結果、何度も見返している。 恐るべしおすすめ機能。


『ニューヨーク 親切なロシア料理店』

「17歳の肖像」「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を手がけたデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグが、老舗料理店に集った人びとの交流を描いた人間ドラマ。

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明るくはない題材なのだけれども、なぜだか心惹かれる一作。静かに淡々と悪い状況が収束に向かって行き、最後はちゃんとハッピーエンドなのが好きなのだと思う。


『ミセスハリス、パリへ行く』

1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。

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ストリーはもちろんほのぼのなのだけれども、ドレスがたくさん出てきて、主人公と一緒にうっとり。展開が分かっているのに、同じシーンで毎回涙ぐむわたし。

       ♫♫♫♫♫♫

たまにこうしてまとめてみるのもいいかもしれない。きっとその時々で気に入るものも変わりそう。

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Sumiko K @アルゼンチン⇔北海道
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