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「古本まつり」で本を買う楽しみ
「彩の国所沢古本まつり」に行ってきました。
所沢駅東口駅前の「くすのきホール」1階にも出店されていますが、
メイン会場は8階です。とても広い会場に本が並んでいます。
そして、会場は8階なので、眺めが最高です。
お天気に恵まれれば、美しい富士山を見ることができます。
「彩の国所沢古本まつり」第105回 洋書・アートブック
沢山の本の中から、今回は2冊購入しました。
・辻邦生さん、水村美苗さんの往復書簡「手紙、栞を添えて」
・今井むつみさん「英語独学法」
辻邦生さんは「背教者ユリアヌス」を初めて読み、その後紀行文などを読んだことがあります。背教者ユリアヌスは、冒頭の書き出しから情景が目に浮かぶような表現に夢中になって読んだ記憶があります。
言葉がとても緻密で繊細で教養を感じる、好きな作家のおひとりです。
水村美苗さんはどのような表現をされる方なのでしょうか。今回初めてなのでこれからじっくりと読んでみます。とても楽しみです。
英語独学法は、英語という言葉の仕組みを理解して、合理的に学んでいく方法が書かれている本です。
英語の勉強はいつになっても課題の一つです。
kindle unlimitedで読んだのですが、電子書籍は読み返しにくいことがあるので、紙の本で持っていたいと思っていたところ丁度今回見つけました。
沢山の本の中から本を探すのは、とても大変(疲れます)ですがとても楽しいですね。今回は洋書もあり、わくわくしながら見ておりました。
中でもアメリカンキルトの作品集はとても見ごたえがあったのですが、とても重かったので断念いたしました。
「彩の国所沢古本まつり」最終日は2月28日16時までです。
お近くにお寄りの方は是非足を運んでみてください。
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