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【アダルトチルドレン】私はスケープゴートだった
みなさん、こんばんは!
SUMIREです( ◠‿◠ )♪
お越し頂き、ありがとうございます!
⚠️今日はディープに過去の経験を語っております!その点を注意してお読み頂けたら、嬉しいです🙏
このnoteではPTG(心的外傷後成長)について語っていきます!
また、私の経験から役立ったセルフケアやワークについてシェアして参ります!
心の課題がある方に、お力になれるようなnoteを目指して投稿しております(⌒▽⌒)
自分を自分で癒すことをテーマによく記事を書いています!
過去の記事も良かったら、合わせてご覧下さい♪
最近過去のフラッシュバックがあり、不調やなぁ〜〜(T . T)となっている時間が度々あります。
そんな中で久しぶりにアダルトチルドレンについて考えてみました。
アダルトチルドレンとは?
アダルトチルドレン(AC)とは、子どもの頃に親や養育者など家族から受けたトラウマによって、大人になってからも自身が生きづらさを感じながら生活している人のことです。
アダルトチルドレンは医学的な診断名ではありません。元々は、アルコール依存症の親のもとで育てられた子ども「Adult Children of Alcoholics(ACoA)」という意味で使われていた言葉です。
次第にその解釈は広義的になり、現在では肉体的・精神的虐待や過干渉など、様々な家庭環境、問題を持つ親の元で育ち、トラウマや問題を抱えたまま大人になった人のことをアダルトチルドレンと呼ぶようになりました。
10代の頃に図書館でアダルトチルドレンの本を読んだことを思い出しました。
当時、内容が的確すぎる!!Σ('◉⌓◉’)と衝撃を受けたのを覚えています。
その時、一番印象的だったのがアダルトチルドレンには役割があるということです。
アダルトチルドレンの6つのタイプ
(1)ヒーロー(英雄)
勉強やスポーツで良い成績や評価をもらうことを第一としています。しっかり者、頑張り屋さんというように見られることがありますが、そうした努力は自身のためではなく親の期待に応えるために、もしくは家族の雰囲気を悪くしないための防衛的で、後ろ向きな意味合いがあります。
こうした努力が実っている内は良いですが、それが何らかのきっかけで挫折したり、失敗したりしたときに、心がぽっきりと折れてしまい、破綻してしまいます。
(2)スケープゴート(生贄)
ヒーローとは全く反対に、問題行動を起こしたり、過剰に低い成績を取ったりして、家族の中で悪者や問題児の立場を引き受けます。家族の憎しみや怒りや不満、鬱憤を一人で引き受け、そのことにより家族のバランスを取ろうとしているのです。家族の中のゴミ箱的な役割とも言えます。
(3)ロストワン(いない子)
家族の中での存在を消し、いない子どもとして、生まれてこなかった子どもとして家族との関係を断ち、ひっそりと気配を感じさせずに生きていこうとします。
時には迷子になっても家族のだれからも気付かれることがなく、旅行にも連れて行ってもらえず、家の中にはいても、いつも一人で孤独にいます。
(4)ケアテイカー(世話役)
献身的に家族の世話をし、愚痴を聞き、支えることを過剰なまでに行います。それは自己犠牲的であり、自虐的でもあります。家事をしない親に代わって家事をしたり、養育をしない親に代わって弟妹の面倒をみたりします。そして自身のことは何でも後回しにしてしまいます。
そうした家族を維持する機能を一身に背負って家族が崩壊しないように、バランスが取れるに努力をします。
(5)ピエロ(道化師、クラウン)
家族の暗い雰囲気を回避するために、おどけたり、おちゃらけたり、冗談を言ったり、面白いことを言って笑わせたりして明るい雰囲気を作ろうとします。
ひょうきんで明るい性格に一見すると見えますが、過度に雰囲気を読み取り、人の表情を伺い、どうすれば険悪なムードにならないかと常にビクビクしていたりします。
(6)イネイブラー
イネイブラーはケアテイカーとやや似ています。ケアテイカーと同じように、自己犠牲的で、献身的に尽くします。
イネイブラーでは献身的に尽くしますが、その尽くし方が相手のためにならない尽くし方をします。例えば、アルコール依存症の人にために、アルコールをせっせと用意するなどです。相手の依存を助長するような尽くし方をするため、相手がさらにダメになっていきます。
厳密に分けることは難しいと思いますが、私の場合スケープゴートがとてもしっくりきました。
ゴミ箱的って…すごい言い方。でもよくわかる。゚(゚´ω`゚)゚。
父の母に対する暴力が頻繁で激しくなった頃、母はアルコール依存性になっていました。夜は飲んで床に転がって寝ているか、感情的に不安定で落ち着かない様子でした。
そんな状態でも頼る家族も友人も…母にはいなかったようです。
私の周りには助けてくれる外部の人はいませんでした。
父を育てた祖母は母に暴力を我慢するように言っていたようです。子供の頃に祖母に母を支えるようにと何度も言われました。
なぜ、祖母は助けてくれなかったんだろう。私にはよくわかりません。
母の様子が日に日におかしくなっていくのを見ていて、私はある日、母は私が病気になるとそういう時に限り正気を取り戻すことを思い出しました。
私は、私が問題を起こしたら、私の体調が悪くなればこの危機的状況を回避出来るかもしれないと思いました。
私が父が母を殺してしまうのではと、とても怖かったです。暴力がエスカレートしていくのを見ていられませんでした。
私は自己犠牲を払ってでも家族を守りたいと思いました。
まさにスケープゴートの思考回路です。
そのあとは、本当に地獄のように辛かったです。
私はこのアダルトチルドレンという知識を知ったり、その役割があることを理解することで、このような体験をしてるのは自分ひとりではないし、同じような危機的状態に身を置くと同じような思考回路により行動が生まれるんだと客観視できることは、とても良いことだと思っています。
客観視は癒しに繋がります( ◠‿◠ )💓
同じような体験をされた方、いますか?
あなたはひとりじゃないですよ✨
最近、心の中にあること人に話したくて話したくて仕方ないんです!
こんなこと生まれてはじめてです。今まで、自分ひとりで内観を続けてきました。それはそれで良い面も、悪い面もあるかもしれません。
noteでは、自分のリアルや気持ち書かせてもらう機会が増えるかもしれません。
お付き合い頂けたら…本当に嬉しいです(T . T)✨
今日は、このへんで👋
素敵な週末をお過ごしください💓
またお会いしましょう〜♪