【アダルトチルドレン】家族との距離感について考える
みなさん、こんばんは!
SUMIREです(๑>◡<๑)🌷
このnoteではPTG(心的外傷後成長)について語っていきます!
また、私の経験から役立ったセルフケアやワークについてシェアして参ります!
心の課題がある方に、お力になれるようなnoteを目指して投稿しております(⌒▽⌒)
自分を自分で癒すことをテーマによく記事を書いています!
過去の記事も良かったら、合わせてご覧下さい♪
今日はアダルトチルドレンについての内容を再び投稿したいと思います。
前回の記事はこちらになります( ^ω^ )
アダルトチルドレンって家族との関わりが大きなテーマになると思っています。
現実的な距離感、精神的な距離感…。
私はこのことについて、考えざるを得なかったです。気付けば、ずっと悩んでいました。
悩んできた結果、辿り着いたのは家族でも他人であることに変わりはないということです。
家族だと特別な縁を感じるのが普通です。
あらゆるものを受け継いでいるようにも感じます。身体的に考えたらまさにその通りだし、精神的にも家庭環境の中で意識的であれ無意識であれ多くのことを教えられています。
でも、私は家族との縁を感じれば感じる程、牢獄の中に閉じ込められているかのように辛かった。
家族の抱える問題の尻拭いをするのが私の運命かのように感じてならなかったからです。
両親は私の前で、包み隠すことなく自分達の持っている邪気を吐き出していました。
その姿を目の当たりにして、この両親の子供である現実を苦しいと思いました。二人の子供である自分は両親に似ているかもしれないと思ったら絶望的な気持ちになったことを覚えています。
そのような考えに囚われ、自分のことをどんどん嫌になっていった時期もあります。
私が変わったのは、自分の治療に積極的に取り組みはじめてからです。
自分の心の中にある記憶をひとつひとつ開き、向き合い考えていく中で、過去に作り上げてきたあらゆる思い込みは、解けていきました。
自分の治療を進めると、両親の不健康さに気付き目覚めていく感覚がしました。
私が子供の頃に見てきた両親の姿は不健康な面を体現したものでした。
その面を見てきて、その姿に自分が似ているなんて捉えるのはあまりにも歪んだ認識をしていました。
自分自身が歪んだ思い込みをいっぱい抱えてきたことを冷静になり気付いてこれたことは、とても幸せなことだと思っています。
親子でも、家族でも、それぞれが個人。
どんな関係性であっても他者であることには変わりがない。
それを昔友人に話したら、その考え方はドライ過ぎると言われたことがあります。
でも、私はそうは思いません。
ちゃんとした境界線のある意識を保つことは、逆境のある家庭環境で育った場合は重要なことで、その気付きは人生に光を灯してくれると私は経験から感じています。
私は誰かの幸せを願う時、まず自分が幸せであるべきと思っています。
まず全ての軸は、自分自身に他ならない。
現在依存傾向にある家族に対しても、自分の課題に責任を持ち、自分を愛することを学んで欲しいと思っています。
家族関係を円満に導くためには、まず自分自身と向き合い、知り、自立した心を育むこと。
それぞれが自分自身の課題に取り組めたなら、新たな家族の形が生まれるかもしれない。
ですが、期待はしません( ◠‿◠ )
家族が何を選ぼうが、それはそれぞれの自由だからです。
私は私の人生を真っ直ぐ生きていく。愛して、ゆるして、大切にすることを学ぶ生き方をしたいです。
過去の心を育む多くの機会に感謝していきたいと思います。
今日は私の過去の経験も含め、考えを書かせて頂きました!
ご自身がアダルトチルドレンだと感じられている方へ私の経験が何らかの形でお役に立てたら幸いです。
お読み頂き、ありがとうございました( ◠‿◠ )💓
みなさんの毎日が喜びで溢れたものでありますように…🙏✨
今日はこのへんで!
またお会いしましょう〜♪