前後34年日記㉟: 昼寝

とても天気が良い休日。
カーテンを開けると、空が高くて真っ青だ。
所々の雲の白がまた、心をすっきりとさせる。

軽く腹ごしらえをして、さぁ。
何をしようか。

洗濯をすれば、おひさまの匂いに仕上がるだろう。
散歩に出れば、身体が光合成するだろう。

なんだか世間のイメージ的に良さそうなことは浮かぶ。
洗濯も、手を付けなくてはいけない量が溜まっていることを知っている。

だけど、先ず、昼寝がしたい!
それが私の第一欲求だ。

窓際のベッドから青空を仰ぎみて、雲の動きを眺める。
天気が良いほどに、その景色とカーテン越しの淡い光に包まれたくなる。

眠って途中目が覚めて、映る鮮やかさに幸せを感じて、また目を閉じる。
家事の類は、日が落ちてからだ。

だって、掃除は蛍光灯でも十分。
今時期は暖房のおかげで、気温が0℃前後の外より室内干しのほうが乾く。

気持ちのよい昼寝は、青空のもとでしか得られない癒やし。
次の休みも晴れてほしいなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?