花粉症っぽいことはあった。 朝、通勤自転車をこいでいるとクシャミが出る。 電車に乗って、会社に着いて、暫くすると何ともない。 風を切ると、それに乗っかった花粉が勢い良く鼻腔へ飛び込んでくるのか! そう理解していた。だから、自分は花粉症ではないと。 勢いのせいだと。 ところがだ。 目覚めて窓を開けるとハクション。 自室の中、外にも出ていないのにズビズビ。 もう抗えない。 嫌で仕方ないが、これは花粉症だ。 今日は手間を面倒くさがって、眼鏡で行動していた。
一重寄りの奥二重を気にして、くっきり二重にしようと頑張っていた。 王道のアイプチは勿論、工作糊、セロハンテープなんて荒業も試した。 結果、一定期間二重の時期はあるものの、気がつけば戻っている。 段々と無駄に思えて、頑張るのを辞めてしまった。 だが、年齢を重ねていくと顔の脂肪が落ちてくるのか二重になった。 二重幅が拡がった。 それと合わせて瞼の皮膚が炎症を起こし、皺が増え、気付いたらくっきり。 あららラッキーと喜び、見た目にも馴染んできた頃、またも炎症が。 季節
YouTubeを見るにあたって、先ずは。 目星をつけたものに辿り着けるよう検索する。 その後は、YouTubeが勧めてくれる中から気になったものを渡り歩く。 気付いたら、何番目かに流し見したものが頭から離れない。 自分の意思で「欲しい」と手を伸ばした先よりも。 意識の外から降ってきた選択肢の方が、より自分に馴染むこともある。 未来には、想像しきれない幸せがあるんじゃないかな。 原田知世を経由してハンバートハンバートが私に馴染んだように。
仕事として文章を書く機会が増え、脳の使用感が大分いい具合でヘトヘト。 他にも取材スキルをあげるべく、とあるサイト運営元の研修に参加。 取材必須&引用不可のオリジナル記事制作に取り組んでいる。 得意ジャンルを持つにあたり、語彙力の乏しさが壁だ。 昔ながらの 歴史を重ねた 受け継がれた 伝統ある 文化 風土 暮らし いくつにも渡って書いていると、同じ表現ばかりになってしまう。 本を読んでいない。 ネット記事は良く読むから、文は読んでいるのだけど。 学生の頃、国語の成
業務委託の意思を示してくれた方と「先ずはお茶しましょう」の約束。 互いの人間性に信頼と共感を持てるかが、関係づくりの起点と思っている。 相手が二拠点生活をされているので、なかなか予定が合わない。 「申し訳ない」の謝罪に対して、返した言葉はこうだった。 「いえ!お互いに急ぐことでもないのでは〜と思うので、ゆっくりじっくりいきましょう!」 「できる時にできる範囲でしていった方が、無理なく事が進められる気がします」 打ち込みながら、同時に合点がいった。 そうなのだよ。 焦
とても天気が良い休日。 カーテンを開けると、空が高くて真っ青だ。 所々の雲の白がまた、心をすっきりとさせる。 軽く腹ごしらえをして、さぁ。 何をしようか。 洗濯をすれば、おひさまの匂いに仕上がるだろう。 散歩に出れば、身体が光合成するだろう。 なんだか世間のイメージ的に良さそうなことは浮かぶ。 洗濯も、手を付けなくてはいけない量が溜まっていることを知っている。 だけど、先ず、昼寝がしたい! それが私の第一欲求だ。 窓際のベッドから青空を仰ぎみて、雲の動きを眺める。
毎日1通の投稿が日常になっていたはずの、この日記。 2月前半の泊まり出張をきっかけに、その習慣がストップした。 本業が立て込んで、生活バランスが崩れたのも影響している。 身体がぐったりしたら睡眠を優先して、文章に向かうことをしなかった。 していたことをしなくなるのは、とてもカンタン。 していなかったことをしていくよりも、ずっと。 罪悪感はいつもあって。 していないんじゃない。 意図的に、しないことを選んでいるんだ。 そんな思いを擁護するように、浮かぶトピックを短文でメモ
新しい仕事が増えて、月額5,000円上乗せしてもらいました。 自分では操作できない感情の行き来が多くなって、殊更胃痛が止まず。 医者に来て、薬をもらって、6,000円くらい支払いました。 え。 あら。 『私はマイメロだよ~☆ 難しいことはよくわからないしイチゴ食べたいでーす』
ずっと、人と関わることが嫌いなんだと思っていました。 実のところは逆で、相手の感情を崩してしまうことに怯えている。 自分の言葉や行動に自信がないだけで、人と関わることは好きなのです。 それでも。 自分の頭のなかに誰もいない時間が、欲しいような気になります。 大事だけど手に入らない、頭のなかから離れないあの人もいない時間。 あの人が好きといったから好きになった曲、興味をもとうとしたジャンル。 そうではなくて、私が、私の意志だけで好きになった曲を聞く。 すると、自分をこ
前職では、おおよそ3ヶ月先の季節を読んで。 販売促進や研修の計画をたてて。 それを追いかけ、さらに追い立てられて、カタチにして提供する。 そのような時間軸で、仕事をしていました。 空いてきたら、隙間を埋めるようにタスクを生みだしました。 今は、私の裁量で時間軸を采配することは、ほぼありません。 タスクを生みだすことも、できません。 空いてきたら、空いたまま。 できるのは、催促すること。 気を揉むこと。 そして、待つこと。 「1週間、真っ白です! ワナワナ。落ち着かな
自分が良いと思ってしたことも、報告した途端に、怖くなります。 「そういうことされると、困るんだ」 感じた気持ちを伝えた途端に、怖くなります。 「いや、そういうの違うんだ」 提案を申しでた途端に、怖くなります。 「君には、そういうことを共有する距離感を求めていないんだ」 怖い、怖い。 否定されることが。 邪険にされることが。 思い上がりを突きつけられることが。 これは特定の人にむけて、やたらに湧き起きる感情で。 消化するのに、気力も体力も要しています。 これらの言葉
わからないことを一旦置いておく、ということができる人を尊敬します。 私は、わからないことをわからないままにしておくことが苦手で。 わいた気持ち、起きたことに、理由が見つからないことも苦手です。 なんで。 どうして。 そのままにしておくことができない。 忘れることも苦手。 だからとにかく、考えます。 樹形図を描くがごとく。 頭のなかで掘り下げていくこと、数時間。 だいたいはベッドに横になって、疲れてきたら眠る。 起きたらまた、考える。 食べると飲むは、置いてけぼりになり
会えないと、会いたくなる。 会うと会わないほうがいいのかなと、思う。 どちらも根っこは同じで、さびしい。
会話をしていて。 (相手はこう思っているのだろう)と予測して、話す癖がありました。 むしろ当てにいかなければいけない、というのか。 「こういうことで理解していますよ?」 「それで合っています」 という流れを、理想としていて。 だからか、会話は、とてもスリリングなことでした。 外しちゃいけないから、切迫感がせまってくる。 当てることが共感の表れで、好感につながるような気がしていました。 これは、初心者のショップスタッフさんが陥りがちなこと。 お客様が求めていることを前も
デザインコンペに出す資料をまとめました。 A4 1枚。 主催者が求めているのは、デザイン画です。 もしくは図面。 でも、デザイン経験は問われない。 伝統工芸を現代の暮らしに残すための、新しいプロダクト。 自分はデザイン経験がありません。 そういう大学も出ていません。 でも、問題意識をもって仕組みをかんがえることは好きです。 だから、求められているのとは違うのを承知で。 課題解決へ向けたストーリーをデザインしました。 ほぼ、文字。 PowerPoint。 明日手書
手紙を書きました。 漢字を間違ったり、接続詞を書き換えたりして。 何通か、便箋をつかいました。 パソコンで推敲してから写せば。 便箋は1枚で済むのだけどね。 枚数を無駄にする行為も、読み比べの時間も。 大切にしたくなりました。 相手に向けた思いを、言葉に表して。 これまでの心のゆらぎが、歪まずに伝わりますように。 独りよがりになりませんように。 結果。 「ごめんね、ありがとう」 この二言だけ、直接、声にすることにしました。 手紙は渡さない。 表情や動作が、物語って