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いい子でいたら自分を見失った
こんにちはみりです。
今回は少し自分自身について振り返ったことについてお話しします。
私は幼い頃から周囲の人の期待に応えたいという気持ちが強くて、自分の気持ちより、周りからの印象が良くなること、褒められることが1番いいことで、注意されるのは絶対に良くないという考えがありました。
なぜそんな考え方になったのか、理由はよくわからないですが、HSPの気質もあり、怒られたり注意されることでのダメージが他の子より強く。
それが嫌でいい子になっていたんだと思います。
しかし、周りの期待に応えたくてもやはり苦手なことや嫌いなこともあります。それでも、小さい頃から言われてきた、まじめ、しっかりしてるというイメージを崩してはいけないと思って、苦手なこともできているふりをしたり、できない時は自分を全否定して落ち込んでしまうことが増えててきて、無意識のうちに自己肯定感がとても低くなっていました。
そして大学生になって、学年が上がるごとに私が本当にしたかったことってなんなのだろうとわからなくなってきました。
高校まではなんとなく周囲の大人の意見を聞いて期待に応えてきたけど、自分が何がしたいのかを真剣に考えたことがなかったのです。
そこで初めて、これまで私は自分軸ではなく他人軸で生きてきたのだと気付きました。
親や先生が勧めるからこれがいいはず。
みんなこうしてるから私もそうしよう。
将来はなんとなく安定の公務員になろう。
とても安直な考えだったと思います。
だからこそ選択を間違えたかな?と後悔した時人のせいにして、そんな自分が情けなくてもっと自分を嫌いになり、何がしたいのかわからなくなっていたのだと思います。
うつ病になって辛いことも多いですが、今はいい子でいることをせず、毎日自分の選択で自分のしたいことをするようになりました。
そうすることで、本当は何が好きで、何をして生きていきたいのがが自然とわかるようになってきました。
今までずっと一緒に生きてきた自分自身のことなのに、新たに気づくことも沢山あります。
いい子は一般的には手がかからず、成功していくように思うかもしれません。しかし、周りに流されていい子を演じていては、決して本当の自分を見つけることはできないと思います。
できないことがあっても、それを隠さずに認めて
こんな自分もありだよねって思えるようになりたいです。
そして、次のステップとしては、周囲の人にありのままの自分をだせるようになることが目標です。
人生において周囲の人の意見はとても大切です。
でもまずは自分の意見を一番大事にしていきたい。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次回の投稿で〜(*´∇`*)