激鬱から抜け出しかけの決意表明。
激鬱でした。
これが双極性障害の本領発揮かと思うほど激鬱でした。
だいぶ浮き上がってきたこの時期、
自分の中で見えてきたこともあるので
自分の整理と決意表明も兼ねて
ツラツラと綴っていこうと思います。
熱田神宮のご利益
仕事運アップを願って・・・
4月の上旬に熱田神宮へお参りにいきました。
もともと神社やお寺、スピリチュアルが好きな私。
物事がうまくいかなくなると、
何かと目に見えない力に頼りがちです。
今回の目的は、
単純に熱田神宮に行ってみたかったのもありますが
「仕事運アップ」を願ってたずねました。
鳥居をくぐるやいなや
エネルギーの高さを感じたのは正直なところで
いい神社にお参りできたなと感じました。
丁寧に豊かな気持ちでお参りを済ませたその夜
事件が起こりました。
パワハラ上司からのLINE
夜22時。
ホテルでのんびり過ごしていたところに
一通のLINEが届いていることに気づきました。
それは私のストレスの原因となっている
パワハラ上司からのLINE。
正直意味不明な理不尽なよくわからないものでした。
その瞬間私は決めたのです。
「あぁ、もう辞めよう。」
今まで辞めるに辞められなくて
モヤモヤウジウジしていましたが、
不思議とそんな気持ちが一切ありませんでした。
これがのちに激鬱の原因になるのですが
私は素直に神様がいい方向へ導いてくれたと感じ
「神様ありがとう!」と思いました。
激鬱のはじまり。
簡単に辞められるわけもなく
かと言って簡単に辞められるわけもありません。
職業柄、新年度はじめ。
これから入学式等々本番なのです。
ここで辞めたら正直ヤバい奴になるし、
今までの礼も信頼も一気に失います。
正直そんなのどうでもいいくらい追い詰められていましたが
さすがにそうはできない変に真面目な自分と、
上司からのパワハラLINEに人生最大の鬱期を迎えました。
もう生きなくていい。
「生きる気力がなくなる」とはこのことなんだと
はじめてわかりました。
食欲がないのではなくて、
食べなくていい。
寝られないんじゃなくて
寝なくていい。
自分を大切にできないんじゃなくて
しなくていい。
だってどうせもう○ぬんだから。
むしろ飲まず食わず寝ず、自分を痛めつけたほうが
○ねるしいいじゃんとまで、ものの3日で思うようになっていました。
鬱って恐ろしい。
今でこそ、あれが鬱なんだとわかりましたが
自分が今まで思っていた「鬱」は
ただの「落ち込み」だと思うほど壮絶だとわかりました。
人生どん底、激鬱から見えたもの。
正直今の私は人生どん底なんです。
双極性障害と診断されてから、休職。
自分なりに丁寧に休んで、
よし頑張ろう!と思えていた矢先のこの出来事。
そして私は7月末には退職することを決めています。
(正直今のメンタルで7月末までもつのかわかりませんが。)
次の仕事はまだ決まっていないし、
どこでどんな仕事をしようかも決まっていません。
果たして何かできるんだろうかとも思っています。
そんな私が今一番大切にしたいことは
自己理解と自己受容。
時短勤務で時間もあるので、
自分のリラックスタイムには自己理解・自己受容系YouTubeを
ただひたすら見て元気をもらっています。
だからこそ気づけたこと。
子どもにこそ「自己理解」と「自己受容」を広めたい。
そして自己肯定感や自己効力感を高めていくことこそが、
自分の可能性や潜在能力に気づき受け入れ、
自分らしく生きていく力になるのではないかと思ったのです。
これまでただ「不登校支援」がしたいといっても
「居場所づくり」や「寄り添う」など
ざっくりと曖昧な思いしか描けていませんでしたが、
今の私ならはっきり言えます。
「子どもたちに自己理解や自己受容を伝えて、
自分の可能性や潜在能力に気づき、受け入れ
自分らしく生きられるサポートをしたい」
この思いに気づけただけでも、
躁鬱になったこと、激鬱になったことの意義だと思います。
「ある」を見つめて、
スモールステップで一歩一歩。
この思い絶対叶えます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?