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がんばらなくていいのだ。(2025.1.6〜1.12)

1.6(月)
朝カフェでモーニングをする。

それから就労訓練へ。
15時終わり、まっすぐ帰宅する。雨が冷たい。
パートナーは今日まで休み。夕食は昨日の筑前煮の残りとスーパーのお惣菜。
体がカチカチなので整体に行く。
夜にそれぞれ作業をする。私はじぶんジカンさんの「2024年振り返りノート」をやっと書くことができた。2025年やりたいことは?というページを前に、私は何も書くことができなかった。やりたいことはあるけど、体調にじゃまをされる。ここ3年くらい、先の見通しなんて立ったことがない。毎日を乗り越えるだけで精一杯だ。


1.7(火)
夜中ずっと夢を見続けていて眠りが浅く、眠気と体の重さで起き上がれず。午前の訓練は休む。午後から行ったが体がとても疲れている。へろへろで帰宅。
夕食は丸亀製麺に行く。丸亀製麺で一番好きなメニューはさつまいも天だ。毎回必ず頼む。


1.8(水)
定期通院。今日も眠気と体の重さが強く起きるのに苦労する。今日は発達障害の検査を受けた。結果、「ASDの判定基準を満たす」と言われた。この話については、書いていたら長くなったので別記事にした。

体がとても怠く、受診後はどこかに行く気にもならず、かといって真っ直ぐ帰る気持ちにもならず、家と病院の中間にある姉宅に行く。そこで横にならせてもらった。
夕方には気持ちが凄まじく落ち込み、涙が出る。手持ちの頓服をすべて飲んだ。先月も10日前後にめちゃくちゃメンタル崩したな。生理は薬で止めてるけど、生理周期的なものが残っているような気がしてならない。
パートナーが迎えに来てくれると言っていたが、残業が長引いて来られず、仕方ないのでひとりで帰る。
食欲もない。風呂にも入らずに寝る。


1.9(木)
今日も体が怠く眠気が強い。とても起き上がれなくて、訓練は午前も午後も休んだ。
14時にやっと起きて、風呂に入った。気分がよくない。けれど家に引き篭もるのも余計気持ちが落ち込む気がして、スタバに出掛ける。

しばしボーっとする。カフェでボーっとする時間がないとストレスが溜まる。体調が悪くて寝ているばっかりでカフェに行けないと、体は休まっているのかもしれないけど苦しくなる。カフェで私は何を吸収しているのだろう。「何もしない」?
帰宅し、今日は定時上がりをしたパートナーの顔を見たら元気が出る。
夜は溜まりに溜まった家計簿つけをすることが出来てスッキリした。


1.10(金)
今日は丸一日訓練を受けられた。
訓練先がフライングで新しい姓のネームプレートを用意していて(もう結婚したと思われたらしい)、ホワイトボードなんかの名札も変わっていて、明日だしまぁ良いかーと思いながら、フライングで新姓で過ごす。新姓で呼ばれても、フルネームを書いても他人の名前のようで慣れない。やはり名前が変わるというのは、なんかすごい感覚だ。不本意に姓を変えなくてはならない人は屈辱なのでは、と思う。
終わってから寄り道をしようか考えて、「帰宅時までに体力を6割残す」というのを目標にしていることを思い出し、真っ直ぐ帰る。のんびり家事をしたり、ココアを飲んだりする。がんばらなくていいのだ。
夕食は豚バラと白菜のミルフィーユ鍋チゲ味噌味。とっても美味しかった。


1.11(土)
起きて真っ先に午前開庁の市役所へ。無事に婚姻届を提出することができた。記載の不備とかで突き返されたらどうしよう、など心配していたけれど、よかった。夫婦になりました。その後も私のマイナンバーの名義変更や保険証の変更など、できる手続きはその場でやる。免許証は警察署が休みだったので後日。
帰宅して昼食を取り、私は昼寝をした。
夕方に起きて、結婚祝いのディナーに行く。近場で、そこそこのお値段で、ドレスコードもない、ささやかなものを。

スパークリングワイン
ワインはあまり好きではないが
このワインはとても美味しかった
トマトのロワイヤル
茶碗蒸しみたいな感じ
アーモンド豆腐
のどくろの香煎揚げ
蒸し鶏の味噌ソース
海鮮サラダ
ヒラスズキとまぐろ
米沢牛のローストビーフ
絶品だった
洋風炊き込みご飯
季節の果物とシャーベット
お祝いのケーキはお持ち帰りした

お店の方にことあるごとに「おめでとうございます」とお祝いされた。お腹も心もいっぱい。どの料理も美味だった。帰ってお腹が落ち着いてからケーキを食べたが、これもとても美味しかった。


1.12(日)
読書仲間と「カレーを食べる会」のため夫と共に下北沢へ出掛ける。下北沢は東京に出るとき電車で通過するが、降りたのは15年ぶりくらいだ。読書に関連したお店が増えたのは知っていて、一度街歩きをしてみたかった。
まずカレーを食べる。「202カリー堂」さんへ。

パリパリチキンのスープカレー

カレーは辛さが選べて、辛くないのを選んだのだが、私にはとても辛かった。血液がカレーで出来ているのでは、というくらいカレー好きの友人は私の2倍以上の辛さで涼しい顔をしていた。さすがだ。辛かったけどスープの味が美味しい。お肉も野菜も美味しかった。
次に行ってみたかった「本屋B&B」さんへ。

選書や陳列にセンスを感じる。ジャンルも豊富で、これだけの本をどういう基準で選んで並べているのだろう?と感嘆。見ているといくらでも買いたくなってしまう。けれど家にある積読のことを考えて1冊に絞る。医学書院の「シリーズケアをひらく『傷の声』(著:齋藤塔子)」を選んだ。内容が凄まじく重そうなのでいつ読むかわからないけど、このシリーズの「声なき声」を拾い上げようという姿勢に惹かれる。
お茶をしたところで、友人たちから結婚のお祝いを頂いた。

カピバラ写真集と箸置き

どちらも私たちの好みや生活を考えて選んでくれたようで、とても嬉しかった。
もう2件、本屋を見て解散(さすが本好きたち)。今日だけで気になる本が10冊くらいは増えてしまった。本を読む時間が無限に欲しい。


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