同級生とシェアハウスして思ったこと【10日目_アドベントカレンダー】
大学3年の終わり頃一人暮らしに飽きたのと寂しかったのがピークに達し、友達と一緒に住んでみたくなった
当時よく遊んでいた友達2人に声をかけてみたところ意外にもOKをもらえた
そこから言い出しっぺの自分が不動産屋に行き、なんとか一緒に住む部屋が決まった
決まるまでけっこうな人数の大家さんに断られた記憶がある。学生のシェアハウスやファミリー層の多く住むマンションやアパートに大学生を住まわせることにあまりいい顔をしない大家さんがほとんどだった。そんな中「いまはいろんな人がいるし、私も変化していかないと」と言ってくれた変わった大家さんがいて、そこのアパートな住まわせてもらえることになった。
そこから引っ越し業者を使わず、自分達で軽トラを借りて引っ越し作業をした。男3人とはいえなかなかの物量になり、荷造りから荷解きまで1ヶ月ほどかかった
そこから2年間ほど一緒に住んだが、周りからは1年もしないうちにシェアハウスが破綻すると思われていたらしい。
他人と一緒の家で住んでいたので、当然言い争いのようなこともあったし、不満もちょこちょこあがっていたが、個人的にはある程度成立していたと思う。
当時を思い出すと正直申し訳ない気持ちと感謝が強い。友人2人に甘え、好き勝手やっていたので多少なりとも思うところはあったとは思う。
ただ、そんな中でも2年間一緒に住めたのはお互いに干渉し過ぎないことがシェアハウス出来ていた要因の一つであると思っている。
友人であれ恋人であれ家族であれ、他人が自分のパーソナルスペースに入ってくれば、自分のルール通りにことが進まず、苛立ちや不満が出てきてそこから相手の悪いところが目立って見えてくる。
誰しも自分の時間は必要で、一緒に住む相手や自分が他人の空間や時間をどこまで認識出来ていて尊重し、干渉し過ぎないかが人と暮らすポイントなのかなと思う
妻と息子と暮らしている自分が出来ているかは置いておいて
次回は
今回のテーマは「同級生」でした。
次回は妻にバトンを渡して、「田舎」をテーマにしたいと思います。
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同居人とダンボールで遊んだ写真