鞍馬山₁

　　　はじまりの「阿」（見出し画像）

鞍馬から眺めたので…竜王岳かな
手前に映るま～るい雲から…天狗さん出てくる？
山の向こう、雲のトンネルくぐりた～い

おわりの「吽」

スーッとした空気感
鞍馬寺の狛犬は狛犬ではなく、虎。虎は御本尊の一尊でもある毘沙門天のおつかいである神獣といわれ、毘沙門天ご出現が、虎の月・虎の日・虎の刻であったことから、鞍馬山では特に大切にされているそうです。「阿」は口を開いた形で物事の始まりを、「吽」は口を閉じた形で物事の終わりを意味して、「阿吽」で万物すべてを表します。

鞍馬寺　入山です

吉鞍稲荷社　
思わず、うわあぁ～と胸いっぱい息を吸い込み、ゆっくり息をはき、
改めて、全身に新鮮な氣をいただきました

鬼一法眼社・魔王の瀧

御神木「大杉さん」
樹齢800年　樹高53m

由岐神社
靈峰鞍馬山にある唯一の神社
「鞍馬の火祭」は多くの方に知られているのかな

義経公供養塔

サワガニさん　朝のお散歩ですか？(*´ω｀)

長く長く育まれてきたのでしょう
苔たちはとても味わい深い様相
さらさらと流れる水に麗しさを感じつつ…

ちょっと休憩

本殿金堂前の石畳～金剛床

本殿金堂

入山から約1,000mを太陽・地・木々・清流のEnergyを頂き、感じながらの登りでした。この日（6/1）は前日の大雨の後で、山全体がマイナスイオンに満ちていて、潤いウルウル(*´ω｀)でした。感謝
～～・～～・～～
以下、鞍馬山案内にございます言葉を抜粋、紹介させて頂きます。
～鞍馬山について～
　鞍馬山は、すべてのいのち輝く世界のために、明るく暖かく力強く生きるための活力を、本尊「尊天」からいただくための浄域です。
　尊天とは、この世に存在するすべてを生み出す宇宙生命、宇宙エネルギーで、その働きは慈愛と光明と活力となって現れるので、
「三身一体尊天」
・慈愛ー月の精霊ー千手観世音菩薩
・光明ー太陽の精霊ー毘沙門天王　　　　　　　　
・活力ー大地（地球）の霊王ー護法魔王尊
として、「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く・・・すべては尊天にてまします」とお唱えします。そして、尊天の心をわが心として自身の心華しんげ（純粋無垢な心）に気づき、いのちを輝かせながら明るく暖かく力強く生きることを目ざし、宗派、人種、国境などの垣根をとり払って、ひとりひとりの真のめざめと万物の調和を祈るのです。
・・中略・・
鞍馬山の多様な魅力の根源は「信の心」、多くの人がその人なりに尊天のお力を受け、真実にめざめ、いのちを輝かせてくださるようにと、山容を整えています。縁あって鞍馬山を訪れた方々が尊天のお力に包まれ、すがすがしく安らかなひとときをお過ごしくださることを願っています。
～総本山鞍馬寺

母ちゃん記事に訪れて下さった皆さまに…
記事を通して鞍馬山Energyを感じていただけましたら幸いです。