現代の車事情を本日でお別れの3車種から学ぶ
皆さん、お久しぶり。
最近は「Among Us」(ゲーム動画)の撮影や編集が重なり、あまり記事更新ができていなかった。
そんな中、下の記事の反響があまりにも良くてnoteで書きたい事が増えてきたんだよなぁ
つつじさんには感謝です(#^.^#)
一方今回はB'zメドレーを聴きながらテンションアゲアゲで書いていきます!
21年3月末をもって生産終了いたします。詳細はお近くの販売店にお問い合わせください。
そう記されてたのは、トヨタ アリオン・プレミオ・プリウスαの公式ホームページである。
トップ画像もトヨタ公式ホームページから引用
生産終了。つまりはもう新車が作られ販売されることが無くなるわけだ。
個人的にはどれも気に入っていた車種なので、新車が出なくなり今ある車両のみになってしまうのは少し寂しい気もします
価格も手ごろで、営業マンの足車として使われていることも多くあったアリオンやプレミオ。
公式HPより
同じくトヨタで価格が二台よりも安いカローラアクシオにその座を徐々に奪われていきました。
プレミオ・アリオンはあまりにもカローラに似すぎていたのです。
区別方法としては、
カローラアクシオのスポーティ版がアリオン。
カローラアクシオのラグジュアリー版がプレミオ。
アリオン、プレミオの廃止からわかることは
ミディアムセダンユーザーは車に高級感やスポーティ感を求めなくなってきている
続いてはプリウスα。
全盛期にはベースのプリウスに並ぶような売り上げを見せ、人気モデルであった。
「プリウスワゴン」なんても呼ばれていたプリウスαも、‘‘あの車‘‘の影響を受けていました。
公式HPより
そう、カローラです
プリウスαが出た当初にはカローラはともかく、ハイブリッド車が少ない状況でしたので、ハイブリッド専用車であったプリウスαは多くの注目を集めました。
ですが、時代が進むと共にハイブリッドを搭載する車種が増え
ミニバンではノアやヴォクシー等、ステーションワゴンとしてはカローラフィールダーやカローラツーリングという
新たにハイブリッド車をラインナップした車種に客を奪われました。
特にカローラツーリングが強敵で、プリウスαとほぼ条件は変わらずに価格も安く、燃費も良くなっています
さらに、カローラツーリングにはプリウスαにはない4WDハイブリッド設定があり雪国でのシェアも確保しています。
ここまでくるともう古い車種であるプリウスαは存在価値が少なくなり、販売台数も減少していくのも時間の問題でした。
個人的には、プリウスαのスタイルの良さには一目置いており、「いつか所有したいハイブリッド」という印象だったのですが…
プリウスαの廃止からわかることは
ハイブリッド専用車の需要が減ってきている
まとめ
プレミオ・アリオン・プリウスαの生産終了からわかることは
カローラの製品力が凄い
という事です。
カローラシリーズは、トヨタでもナンバーワンのシェアを誇り
世界規模で見てもナンバーワンを取った実績があります。(2019年)
カローラは、既存の車種の売れ行きモデルに似たような車として登場し、
性能を上げつつ、さらに値引きを行う事で販売台数を伸ばしてきた印象です。
そんなこと、カローラの種類の数を見りゃわかりますよ(笑)
セダンにワゴン、コンパクトに加え近いうちにSUVまで登場します。
これは、車に存在するボディタイプのほぼ全てなんです。
足りないものはミニバン・スポーツクーペだけです。
そこまで幅広いラインナップを掲げている車種はカローラだけだと思いますよ
また、忘れてはいけないのが
カローラシリーズの販売拡大の裏にはたくさんの車種が生産終了になっているという事。
そんな車種のおかげで今の「カローラ」があるんです。