300円でできる!心がしんどい時の秘策
はじめまして、うつ病から約1年で社会復帰した翠(sui)です。
気分が落ち込んだり、心がしんどくなって辛くなる時ありませんか?
「私ってなんてダメなんだろう…」
「こんな私が生きている意味って何?」
そう考えて、自暴自棄になって、自分を傷つけて…
私もうつ病から回復した今でも度々あります。
でも【ある事】をすると、
ちょっとだけでも心が晴れる事、ご存じですか?
今回は、
私がうつ病時代でも回復した今現在でも定期的に続けている、心がちょっと晴れる【ある事】をご紹介します。
そのある事とは…
ずばり「寄付」です!
そんなん他人を助けるより
先に私を助けてよ!!!
と思うかもしれないですが、
ちょっと一旦聞いてください。
自己有用感を感じたい。
「私なんて生きる意味ない…」と考えるということは
「誰かの役に立ちたい、自分がこの社会で有用である」と感じたいという事
「誰かの役に立っている」というのは、
「未来に役立つ発明をする」とか
「大勢の命を救う」とか大それたじゃなくていいんです。
ちょっとした寄付でもちゃんと「誰かの役に立っています」
こちらは寄付をして、自己有用感を高める。
寄付先では、必要としている物が手に入る。
つまりwin-winなんですよ!!!!
寄付ではなくボランティアという選択肢もありますが、
時間や場所が限られていたり、体力を使うものもあり、
気分が落ち込んでいる時に行うのは少しハードルが高いかな?と考え、
今回は【寄付】をご紹介します。
どういった活動があるの?
例えば、このような活動があるのをご存じでしょうか?
提携している本屋や公式HPで本を購入すると、NPO法人チャリティーサンタがとりまとめ、子どもたちに本を届けることができる活動です。
寄付する対象年齢が0歳~18歳なので、例えば比較的お手頃な文庫本などでも寄付できます。
こちらの団体は衣類や日用品、学用品、楽器や雑貨類など幅広く募集していて、何度も寄付をさせていただいております。
寄付先を探すのが難しい
寄付先を選ぶにしても、
たくさんありすぎてどこにしていいか分からないですよね。
私が選ぶ基準としては、主に3つです。
①定期的に活動報告や支援物資の情報がSNSやHPで発信されている。
例えば、ここに寄付しよう!と思っても、HPの最終更新日が2022年だったり、寄付のお願いは出てくるのに、肝心のどこに物資が渡されたか、どのように使われたか、という情報がないと本当に送って平気か不安になります。
定期的に活動報告があると、実際に自分が送った物資が紹介されていたり、必要としているところにきちんと渡っていることが確認できたりして、安心材料としてはとても大きな点だと考えます。
②匿名で寄付ができる。
これは寄付のハードルを下げるために選んでいます。
団体によっては、
①個人情報を入力して寄付の申請をして
②ダンボールが送られてきて
➂それに寄付するものを詰めて発送
という方法を取っているところも多いのですが、
こちらの住所を教えるのはちょっと気が引けてしまって…
匿名でも寄付が可能なところを選んでいます。
➂自分の生活に響かない程度で寄付ができる。
これが寄付をする上で一番大事です!!!
自分の生活するお金がなくなっても寄付を続けていたら、元も子もないですよね。
例えば、約300円で新品の鉛筆を寄付することができます。
私は実際に新品の消しゴムを寄付したことがあります。
これを見て、このぐらいならいけるかも?と思える方も多いと思います!
寄付する上での注意点
寄付先では、それぞれに「必要としていない物」もあります。
先ほど紹介したブックサンタでは
コミック(学習まんが等は可)
雑誌(特に●月号などの表記があるもの)
学習参考書
本以外の玩具や雑貨、文具
古本・アウトレットブック
が必要としていない物として挙げられています。
他の支援団体では
古着はNGで新品の衣類のみ。
長袖長ズボン・コートなどの冬物の衣類はNG。
食品は2か月以上消費期限に猶予があるもの。
などなど、詳しく挙げられているので、
寄付する前に必ず確認をしてみてください。
最後に
「自分なんてダメだ」と心がしんどくなった時の
私なりの対処法、ライフハックをご紹介しました。
少しでもしんどくなった気持ちを和らげることができますように。
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