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サイコパスとHSP
サイコパスとHSPは、この上なく最悪で最高ともいえる組み合わせです。
サイコパスにとってHSPは、大人が幼児をコントロールするようなものであるかも知れなく。。。
(冒頭の最悪最高は、サイコパスにとってHSPは最高、HSPにとってサイコパスは最悪ととれます。)
不都合な事や非がある事すら、サイコパスは、自分の好都合に言葉を変換して貫いて、事実に変えていくため、何を言っても通用しません。(むしろHSPが不利になる状況をつくりだす。)
私はHSP気質で、母親は、アスペルガー気質と大人の発達障害のようなものを持ち備えていて、つまりは毒親とも呼べるのですが、、
つい最近、母親はサイコパスであると認識しました。
HSPの人の記事やブログ等を読んでいくと、高確率で、毒親率が高いとおもわれます。
これは、先天性?なのか後天性?なのか、毒親だからHSPになったのか、HSPの親がたまたま毒親であったのか?
ケースバイケースなのかもしれません。もちろんノーマル?な親の場合も普通にありえます。
毒親たちはもちろん自分たちが毒親であることは認めないし、頭にかすみもしないかもしれません。
毒親と認めなくてもHSPとの関係性や性質を理解して、うまく活用している可能性もみられるでしょう。
私の場合は、母が毒親サイコパスに限りなく近いかと思います。
毒親サイコパスでなくても、教師や上司など身近な上下関係で、サイコパスとHSPの関係が成立している場合もあるでしょう。
対処法としては、対抗する、言いまかす、理解し合う、意見する、和解するなど数々の方法をとるのを諦めて、いかにサイコパスから離れるかに尽力するべきかとおもいます。
サイコパスの定義で覚えているのは、
とにかく身近にサイコパスがいる場合は、
距離をとること、離れることなど、それ以外に改善方法がないような言い回しで書かれていました。
一択しかない、これは絶望的でもあるし、シンプルかつ簡単ともいえます。
とは言うものの、サイコパスの(仕掛けた)網に引っかかってしまうのもHSPならではかも知れません。
抜けられない状況や環境もあるのもわかりますが、やはり、離れる、できるかぎり近寄らない関わらない、に全力を注ぐのがHSPにとってベストかと思います。
逃げて良いし、助けを求めて良いのです。
(逃げるが勝ち←これは私自身に言える言葉です。)