"普通"はその人の経験の詰め合わせセット
わたしは"普通"という言葉が苦手だ。
とてつもなく苦手だ。
「普通は◯◯よねー。」と言われると顔をしかめてしまうほど、苦手だ。
なぜなら"普通"は、「その人の経験の詰め合わせセット」だからだ。
年齢を重ね、関わる人間が増え、さまざまな経験を積むことにより成長し、人間味を増し、時に悲観的になったり反対に楽観的になったり、斜に構えたり、それぞれの"ひと"が形作られていく。
それは、100人いれば100通りであるし、1,000人いればもちろん1,000通りである。
どんな経験を