（48日目）「人に勧めるべき映画とは」

～お昼～

今日は、早い時間から映画を観ることにする。なんせ、あまり期待していない日本の映画だからだ。特にプロジェクターで見るまでもないだろう。

と、全く期待していなかったが、裏切られた。予想を遥かに上回ってきた。

劇中劇中劇とはこのことか。レビューを見ると、ありきたりだという意見もみられるが、私にとっては非常に新鮮だった。

映画製作の裏側も少し覗けた気がする。

ということで、この作品の私的映画ランキングは５位。前半見て画面をブチ切っていたら最下位レベルであったろう。

～深夜～

実家のわが部屋にも、映画館を作った。

観るのは、「Cube」だ。

わけのわからないB級映画を観てくれるか不安であったが、あっさり弟も載ってくれた。見ている間は、つまらなさそうであったが(笑)

私は、人に何かを勧めるとき、”自分が勧めなければ誰も勧めないような作品”を選ぶようにしている。

誰もが一度くらい、「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「パズドラ」などを、勧め勧められた事があるであろう。

そのような有名作品は、正直私が勧めずとも、ほかのだれかが勧めると思っている。

だから私は、私という存在がなかったら、今後の人生で出会わないであろう作品を勧めるように心がけている。

↓視聴中

弟は「Cube」を見終わった後、

「つまらなくは、なかったよ。少しメッセージ的なのも分かった…気がする」

と言ってくれた。うれしかったが、弟にはあまり合わなかったらしい。まぁ、それもそれでいい！

「次は、ワイルドスピード７をここで見たいから、それ以前の作品を見といて」

と弟に言われた。

今、三作品目まで見たので、あと3作品見る必要がある。これは1日映画2本生活にする必要があるかもしれない。

それではまた明日