なんでもない毎日にありがとう

私は主婦兼、在宅ワーカー兼、病気療養中です。その中でも、私の生活で一番大きな位置を占めているのは、やはり病気療養だと思います。在宅ワークも最近は体調が悪く、しばらくお休みしています。

精神的に具合が悪くなると、主婦としての仕事もほとんどできなくなってしまいます。幸いなことに、夫が家事に協力してくれるおかげで、なんとか生活が回っています。最近、冷凍宅配弁当を取り入れたことも、私にとって良かったことのひとつです。家事の負担が少し減り、気持ちも少し楽になりました。

しかし、私のPMDD（月経前不快気分障害）は、回を重ねるごとに悪化しているように感じています。PMDDの影響で認知が歪み、夫との関係が険悪になることもあります。PMDDの症状がひどいときには、どうしても夫に対して苛立ちを感じてしまい、そのことで自分を責める日々が続きます。

今回のPMDDも非常に辛く、感情が荒ぶったり、涙を流したり、部屋に閉じこもったりすることがありました。そんな私の姿を見て、夫もきっと辛かったと思います。それでも、私と一緒に生活し、耐えてくれている夫には、心から感謝しています。

適度な距離感を保ちながら、私に寄り添ってくれる夫に、ただ「ありがとう」と伝えたいです。そしてPMDD以外の時期、主婦の仕事を出来る自分に喜びを感じています。

なんでもない毎日が一番幸せだとこの歳になって感じます。