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#19 寝ることは悪…じゃない! けど、無理して我慢してしまう。【過眠症】

こんにちは、ゆきなです。
最近はまた熱を出しまして… 今回のテーマを書くに至りました(笑)生活習慣の中でも、睡眠はとくに大切ですよね。私にとって、寝不足は命取りです。

10月に突入しましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは、『過眠症』です。
過眠症当事者の方、過眠症かもと不安に感じている方、周りにたくさん寝る人がいて不快に感じている方、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。




1日12時間寝ないと、普通の生活が送れない…

はい、そうなんです。12時間寝て、ようやく最低限の体調を得られるんです。もちろんこれは自称ではありません。

愛知医科大学病院の睡眠科という、睡眠専門の診療科で診断されたものです。検査も、複数回行い、3年ほど通院していました。が、どれだけ試しても私に合う薬がなく、主治医に通院してもできることが何もないと言われたため、そこからは診てもらうことはなくなりました。

睡眠科の主治医にも言われたのですが、実は私、過眠症である前にロングスリーパーなんです。そのため、普通の人が6~8時間で得られる体調・体力・精神力を得るために、10時間の睡眠が必要な体です。

それにプラスして過眠症を患っているので結果として、12時間睡眠が必要になっています。主治医にも12時間の睡眠は何がなんでもキープするようにと言われています。


過眠症にも種類がある

過眠症といっても、さまざまな種類があります。過眠症の種類については、以下のリンクを見ていただくとわかりやすいと思います。

私はこれらの中の特発性過眠症を患っています。

主治医曰く、発症時期は中学生くらいだろうとのことですが、病名が判明したのは2015年の夏。今から9年以上前のことになります。


同じ病気でも必要睡眠時間は全然違う

特発性過眠症当事者をネットの世界で見かけることは非常に少ないですが、たまに見かける人の必要睡眠時間は8時間程度のことが多く、同じ病名でもいろいろあるんだなぁと感じます。

まぁ特発性過眠症のつらさは、必要睡眠時間が長いことにはあまりない…はずなので「この人たちは、私と同じ病気でも8時間睡眠で生きていけるのかぁ…」とモヤモヤする気持ちはできる限り封印していこうと思っています。


12時間睡眠は、なかなかにつらい

私は、毎日12時間寝ないと体調がどんどん崩れていくので、日本でもイギリスでも企業に勤めている時はとにかくつらかったです。

仕事が8時間+1時間の休憩、通勤に合計1時間、出勤前の準備に1時間、それだけで11時間… 帰ってきてからのご飯・お風呂・休憩を入れたら余裕で12時間を超えてしまいます。通勤時間によっては、10時間睡眠を確保することすら難しくなってしまいます。

私にとっての8時間睡眠は、普通の人にとっての4時間睡眠。これが月曜日から金曜日まで続くと、もちろん、土日だけでは回復できません。


睡眠不足が続くとココから崩れる

これはどういう条件でどう崩れていくのか、最近になってようやく明確に把握することができました。

  1. 精神的な負荷がかかる状況下
    精神的な負荷がかかるのは、大抵の場合、どこかに勤めているときなのですが、この場合は精神状態から崩れていきます。私は、万年抑うつ状態(24時間365日、抑うつ状態)なので、そもそも精神的に元気なことはないのですが、その抑うつが目に見えて悪化していきます。

    しかし、寝不足で抑うつ状態が悪化していることには気付きづらく、毎度毎度、ついつい物事の捉え方の問題にしてしまいます。

    そうなると、ご飯が食べられなくなり、起きられなくなり、体の状態もどんどん崩れていきます。こうなるともう終わり。朝、体を起こせなくなるので欠勤が増え、すぐに辞める流れになっていきます。

  2. 全て自由にできる状況下
    これは、フリーランスとして働いている時が該当します。仕事・食事・家事・睡眠… すべてが自分次第の環境でまず、崩れるのが体調です。

    無理している(睡眠不足を見てみぬふり)と、突然ガタッと体調を崩します。具体的には、熱が出たり、ご飯を食べなくなったり、ある日突然15時間寝てしまったり… 気づいたら20時間以上寝ていたなんてこともよくあります。

    すべてが自由にできる場合・精神的な負荷がそこまでない場合は、抑うつ状態の悪化が見られることは少なく、気がついたら体に現れていることが95%以上を占めます。


体調が悪くなるとわかっているのになぜ、寝ない?

これは今だに闘い続けている課題のひとつでもあります。なぜ、寝ないか。これを完全に言語化することはまだ、できていないのですが… 強いていえば、睡眠よりも行動しなければ!という強迫観念にも似た焦燥感に苛まれているから、です。

これは幼い頃から今もまだ修正できていません。寝るよりも、やれ。私の場合に限らず、睡眠時間を削ることは最悪手だと知っているのに、どうしても… 半日を睡眠に使うのにためらいを感じる。

精神科の主治医にも、睡眠科の主治医にも、「睡眠時間だけは削っちゃダメ」と言われているのにも関わらず、できていません。とはいいつつ、どうすれば、どのようなステップを踏めば、この睡眠時間削り癖を治せるかは明確に理解しています。


悪い癖を治すために

これはみなさんのほかの事象にも活用できる方法なのでぜひ、参考にしていただければと思うのですが、私の睡眠時間の場合の具体的なステップを書き出してみます。

  1. 行動量に不安を感じても、毎日12時間睡眠を確保する

  2. 12時間睡眠を続けられる範囲で、行動目標を立てる

  3. 行動の質を改善することで、望んだ結果を出す

  4. 焦燥感がちょっと薄れる / 毎日12時間睡眠をしても安心を感じられる

  5. このサイクルを繰り返す

この5ステップです。
この5ステップを繰り返すことで、毎日12時間寝ることが定着し、欠かすことができないものとして自分の中に確立されていくのです。


少量の行動で〝結果〟は出るのか?

これが私の中で、もっとも大きな壁になっていることを自覚しています。これまでの人生で、ある程度の成果を出してきたものはすべて人一倍の時間と労力をかけてきたからです。総合的にみて、だけでなく1日単位で誰よりも時間と労力をかけてきました。

しかし、今回やろうとしているのはその真逆。少しの時間で臨んだ成果を出す。ここをクリアできれば人として何段階も成長できることは、なんとなく感じているのですが、なかなか一歩を踏み出せない。

この一歩を踏み出せず、うだうだした結果、望む成果を手にできていないのだから〝やる〟一択なのですが… 未知の恐怖に包まれてしまいます。


少しずつより、いきなり100

あーだ、こーだいっても結局、私の人生は私のもの。私自身に多くの責任があり、私に主導権があります。どう行動したらハッピーか。これを基準に考えると、やはり5ステップを踏むのみです。

はい、勝手ながらこの場を借りて宣言させてください。

私、やります。変わります。

そして、この取り組みの一部始終をしっかり記録し、1つのコンテンツとして無料で配布させていただきます。


さいごに

そして、その無料プレゼントはこちらのLINEにお友だち追加していただいた方のみに配布させていただきます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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では、また別の記事でお会いしましょう♪
お体にお気をつけて、ご自愛ください。

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