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牛のデカさ、を感じられるモノ

ねぇねぇ、牛のデカさ 知ってます?

牧場にでも行って、目の当たりにしないと分からないし、
牧場に行って見たことはあっても、時間の経過とともにどこへやら。

休みの日は牧場によく行く僕でも、やはりいつも見るたびに「やっぱりデカイな」と思う。

日本の牛でこれだから、北米の牛なんてもっとデカイんだろうなー。
北欧の牛はきめ細やかな皮膚してそうだなー。
いつか見に行きたいな、いけるかな?

世界各地の牛が気になるこの頃です。


小さな額に収まった牛

肉の部位ならず、革の部位
それぞれの部位の場所から革を取っています
お腹の方は繊維が緩くシワが多い、首の方は縦シワがおおい
一枚の革の中にも特徴があります。

しかし、まぁ額の中に収まった牛の小さいこと。
壁に飾るだけじゃ、牛のデカさも何もあったもんじゃない。

もっと触って感じられるモノを
ドン
革の持ち手がついた

余談ですが、革とアイアンの持ち手も作ったりしてます。

ブラック×ヌメ
手縫い
握りたくなる持ち手
そんな持ち手は良い方向を向いています
真鍮仕様も良き
あぁこれはまた別の機会に
そんな持ち手がついた、赤い木

日本の赤い顔料で塗りました。

どこかで、繋がる?

リンクする?

赤い〇
ここも日本の赤い顔料で塗りました。

〇のある場所と赤い色の関係

「心臓」

牛の心臓の平均的な重さは二キロ

持ち手がついた赤い木の重さも二キロ


つまり、

小さな額に収まった牛を見ながら、この木を持つ

二キロってボチボチ重いんです。
これが牛の心臓の重さか・・と感じながら持つ。

牛のスケールのデカさ、大きさを牧場に行かずとも感じれる。
大真面目に作ったアイテムです。

もちろんね、感じていただくことで革のありがたみと大切にしていきましょうという改めての気概もかねて。

僕自身は革と向き合う背筋を伸ばすために。

ぶっとい木を二キロにもっていくまでの何度も切った手ノコ裁断は良い運動に、赤い顔料のその辺につきまくるイタズラっ子加減にヤキモキしながら、カタチになりました。

SugiS店頭に置いてますので、いつでも持ってデカさ、感じてください。


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