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休職してからあまり本が読めなくなった

こんにちは。にゃかです。
昨日の夜に旅行から帰ってきてから若干疲れが残ってますが・・なんとか生きてます。

最近、図書館によく行くのですが、前は読めていた作家さんの本が、つまらないなあ~とつい思ってしまって読めなくなってしまうことが増えました。

吉本ばななさんや、小川糸さんのようなゆったりほんわかした本が好きだったのですが、なぜか心に響かなくなってきてしまいました・・。
仕事関係のビジネス書や自己啓発書も当然ながら仕事のことを思い出してしまうので最近読めないです。

休職してからは、どういうわけか(人が死なない)ミステリばかり読めるようになってます。

最近ドはまりしてるのが、近藤史恵さんというミステリ小説家の本です。
『シャルロットの憂鬱』という、引退した警察犬が飼い主と共に事件を解決するお話や、『タルト・タタンの夢』というフランス料理店を舞台にシェフが料理にまつわる謎を解決していく小説など・・どの本も魅力的な人物と事件で面白すぎていつもほぼ一気読みしてしまいます。

たまたま近くのブックオフの100円引きクーポンが届いていたので、久しぶりに今日はミステリ中心に本を購入しました。

『歌舞伎座の怪紳士』『みかんとひよどり』というこれまた近藤史恵さんの本2冊。
それから、ずっと前に1~3巻を(確か)読んでかなり面白かった岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズの続き。1巻と2巻までは確実に読んだ記憶があるのですが、(展開がびっくりする話で覚えてたので・・)3巻がちょっと微妙・・読んでないかも・・と思いつつ確実に4巻以降は読んでいないので、今日は4~6巻まで購入。

これだけ買っても税込み1000円という嬉しさ。

前は丸善とか、大きな書店でいろんな本を買って月1万円は本代に消えていったけど、今月は図書館と古本屋でだいぶ節約できた気がする。嬉しい。

私なりに休職中に恋愛小説や純文学が読めなくなった理由を考えたけど、展開が読めなくて不安になるのかなあって思いました。
もちろん、心に余裕がある時だったらその先が読めないことを純粋に楽しめるのかもしれないけど、休職中にはそんな心のゆとりがあるわけない。

その点、ミステリーだと起承転結がはっきりしているから、楽しいと感じられます。

まあいつかまたいろんな本が読めるかなあ、と希望を持って、今楽しめる本を目一杯楽しもうと思います。

あ、余談ですが、楽しめないで思い出したけど、YouTubeも最近楽しくないです。もう、働いてる人のvlog日常vlogを見るとなんか働けてない自分がみじめでねえ。ちょっと辛いよね、こういうの。

とりあえず、今できることをゆったりやっていこう。
それでは、またね~。


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