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オプティミスト(楽観主義者)の5つの特徴

noteを書くことが私にとっての「適度なストレス」

本日は木下斉さんが配信する「ジブン株式会社ビジネススクール」12月期の「二時限目」です。
遅れて入ったので、一時限目を聴き終えてすぐに二時限目です。
日々こうしてnoteを書いたり木下さんのVoicy放送にコメントを書き込むのは、私にとっての適度なストレスとして機能しています。

レジリエンスの基礎となる「楽観主義」

二時限目のテーマは、「楽観主義」。
長い人生の中ではどうしても大きな失敗、事件、事故は起こり、当然メンタルにダメージを受けます。そこで大切になってくるのが、楽観主義になるポジティブ心理学です。
楽観主義でいるのと、悲観主義でいるのと、どちらの方が上手くいくのかは、当然前者です。
このことは、これまで積み上げられてきた研究からも明らかにされていますし、私たち自身も体験値として持っているので概ね異論はないでしょう。
一時限目のテーマとなったメンタルタフネス、レジリエンスの基礎となるのが楽観主義です。

ここで重要な前提となるのが、楽観主義・悲観主義は生まれつきのものではなくて、後天的にそうなることができるということです。
「私は生まれ持っての悲観主義者で…」と嘆く必要はありません。後天的に思考のフレームワークで楽観主義になれるのです。

オプティミスト(楽観主義者)の5つの特徴

木下さんは2時限目の課題図書としてマーティン・セリグマン著『オプティミストはなぜ成功するか』を挙げ、それを基調としてオプティミストの5つの特徴を挙げています。

  1. 困難や失敗を試練として捉える
    オプティミストは困難や失敗を、試練(トレーニングや学びの機会)として捉えています。ペシミスト(悲観主義者)は失敗した過去に囚われますが、過去は変えようが無いので前に進みません。
    オプティミストは失敗しても「このやり方では上手くいかないことが分かった」と捉えて改善し、一歩前進します。「これから先、何をしていくべきか?」としか考えていません。

  2. 行動に移すのが速い
    オプティミストは、改善する、成功するという前提に立っているので、その行動も必然的に早くなります。オプティミストにとって成功と失敗は同一線上にあって「失敗の先に成功がある」と知っています。
    ペシミストは成功者があたかも失敗知らずで成功一直線の道を歩んでいるものと勘違いしています。
    その結果、やる奴はすぐにやるし、やらない奴はいつまでもやらないのです。

  3. 自分の力を信じている
    オプティミストとペシミストとでは、自分の力に対する捉え方も違います。
    オプティミストは困難に直面しても「自分なら何とかできる」と考えます。
    あるいは「宇宙規模で見てみれば些末なことだ」と考えています。宇宙規模で捉えることにより長期的な視点で観ることにもつながり、今目の前にある失敗にとらわれなくなります。

  4. 人間関係が好循環する
    オプティミストは困難に直面しても暗い顔をせずにいるので、周りから信頼されサポートを得やすくなります。人は明るく楽しいことに集まるものだからです。人間関係が構築されればさらに余裕ができてサポートを得やすくなる好循環が生まれます。

  5. 自己肯定感が高い
    ここでいう自己肯定感は、自分の力で何かをやってきて得た実感に裏打ちされたものです。家族や身近な人に肯定されて得られた自己肯定感は、いざ外の環境に出て理不尽な目にあった途端に簡単に崩れてしまいます。
    オプティミストは挑戦する中で失敗や負けを経験したり、発信をして人から否定されたりした経験を乗り越える中でストレス耐性を高め、揺るぎない自己肯定感を持っています。

この5つの特徴から、悲観主義より楽観主義が上手くいく・成功する理由がより見えてきたと思います。
しかし、このnote記事は二時限目の課題図書を読む前に書いたものなので、中途半端です。
今日まで悲観主義でやってきた自分がどのように楽観主義を取り入れていくのかについては、課題図書を読んでから改めて書こうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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