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1年間、服を買わないで過ごした私に起きた驚愕の変化について

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興味を持ってもらえることが多くなってきたので、マガジンの形にまとめました。
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#おしゃれ

黒い服を買うのをやめる

黒い服を買うのをやめる

今年、36歳になる。噂には聞いていたが、本当に加齢とともに黒い服が似合わなくなってきた

まずは黒だったベースカラーを紺色にした。けれど思考停止状態でネイビーばかり着ていてもどうも楽しくない。それで、ワードローブの色を見直すことにした。

手っ取り早く色々な色が試着できるUNIQLOに行って、ニットの試着をしまくったところ、私の顔色が一番綺麗に見えたのは、ピンク色だった。さっそくそれを着て出かけた

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ZARAの服を並ばずに試着する方法

ZARAの服を並ばずに試着する方法

ネットショッピングが危険だという声は多い。試着!試着!試着! は服を買うときの鉄則。

しかし、人生にはそんな時間が取れない時もある。たとえば、子育て中のお母さんには、じっくり試着をする時間なんかそうそうない。そしてさらにワーキングマザーにとって困るのは、休日の試着室の長蛇の列!とくにZARAは絶望的だ。ファストファッションほど、子育て中の普段着にぴったりなものもないというのに。

だから我々には

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シンプルな服を着る、という贅沢

ファッション断食(というらしい。服を一定期間買わないで済ませること)をして1年以上が経った。結果、いまは特別な日を別として、普段着にシンプルな服を着ることが、どんどん心地よくなってきている。

たとえば今日の格好は、ブルージーンズ、白のシルクのノースリーブ、それに防寒対策として、カシミヤのサマーセーター。靴は厚底のスポーティなサンダル。靴を除いては何の変哲もない服ばかり。ただし、これを着るのは結構

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「普通の服」の時代 後篇

普通の服を着こなすために必要なことユニクロが、「安価さよりベーシックさ」をより重視しているという指摘を、前回は書いた。

そして、その質は値段に比して悪くない。

でも、私はめったにユニクロで服を買わない。買えない、というより買えない。

個人的な理由がある。それは、

めぼしい商品の小さいサイズがすぐに売り切れてしまうこと。

だ。おそらく体の小さい人、細身の人であれば、誰もが経験済みだと思う。

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「普通の服」の時代 前篇

「普通の服」の時代 前篇

推測・ユニクロが安くなくなった理由スタイリスト・にしぐち瑞穂さんとBRITISH MADEというブランドの主催するイベントで、トークショーに出させていただいた。

その打ち合わせの時に、お話していて気付いたことがある。

それは、日本中で多くの人が、普通の服を着たい時代になっているんではないかということ。ちょっと前に話題になったエフォートレスとか、ノームコアとかとはちょっと違うと思う。もう少しエレ

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好きなものの写真を撮ってみる

好きなものの写真を撮ってみる

instagramで服の写真を撮ったり、食事の写真を撮ったりするのに今更ながらはまっている。私の場合、フォローしてくれているのは友人・知人ばかりで、しかもさほどおしゃれな写真を上げるわけではない(センス……。)ので、instagramはちょっとだけカッコよく加工した写真を集めた個人的なアルバムみたいな感じだ。

と、思ってたら、それがなかなか意味があることらしいと、師匠・にしぐち瑞穂さんに教えてい

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初めてのオートクチュール③

ドレスは実用品。「どうやって服を選んでいらっしゃるんですか?」

「どこで服を買うんですか?」

図々しい性格だし、「着ること」(ファッションとはちょっと別だと思います)になみなみならない興味があるので、素敵だな、と思う女性に会うと、私はよくこの二つの質問をしてしまう。そして頂いた答えは、自分が服を買うときの参考にすることもあれば、その人とどういうお付き合いをするか、どんなことをおしゃべりするかの

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メイクと髪型のリニューアル①

服を1年買わなかった間に、人とのコミュニケーションのなかで、明らかに変わったなと思うことがあった。それは、同じ服の繰り返しなのに、以前より、「どこで服を買っているのか」を訊かれる回数が増えたこと。

考察するに、その原因の一つは、私らしい着こなしのスタイルを発見できたことによって、自信がついたこと。これは今までのnoteでも散々書いてきた。

もう一つ、まだ書いていなかった考察がある。それは、髪型

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はじめてのオートクチュール①

1年間服を買わなかった結果、服を見る目が確実に肥えた。

さらに「1着買ったら3着捨てる」という決まりを自分に課すことにした私。

「さぁ春夏ものを買おう!」と意気揚々とユニクロに向かったが、欲しいものが何も見つからないという事態に陥った。あまりに悔しくて、意地になって欲しいものを探したが、やっぱり、風合いやかたちやサイズ感や、何かしらが気になって、購入まで踏み込めない。

更に困ったのが、リトル

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汚れた服を黒く染めてみる。

汚れた服を黒く染めてみる。

服を買わない生活をして最初、おそらく多くの人が陥ることがある。

それは、気に入った服をヘビーローテーションで着すぎてしまい、劣化させてしまうこと。

私も、気に入っていた黒のスキニーの膝を真っ白にしてしまった。

そこで見つけたのが、これだ。

京都紋付

東京人の京都コンプレックスをなんともくすぐるこのお店の名前……。そして、ここでは、黒い衣料の染め直しに限らず、他の色の衣類も黒に染め替えてく

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1着買ったら3着捨てよう――③

参考までに、フェイスブックにあげた3着の服と3足の靴。

・アレキサンダーワンのビッグシルエットニット

・トリココムデギャルソンのカットソー(前側がファー素材・ジュンヤワタナベ期)

・editionの切り替えニット

・ニューバランスのスニーカー(ほぼ未使用)

・アディダスの白スニーカー(数回着用)

・コンバースのグレーのハイカット(使用感あり)

普段、写真を撮りなれていないのがバレバレ

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1年間服を買わないで過ごした私に訪れた驚愕の変化について 最終回

1年間のまとめ & これからのこと3連休、体調不良と仕事で、更新できませんでしたが、これが最終回!です!

服を買わなかった1年間、面白いように服の見方が変わった。増えないワードローブと向き合うことで、自分の必要とするもの、好きなもの、似合うものが、どんどん明確になっていった。たとえばわかりやすい変化をあげてみる。

①自分に似合う形と色にシビアになった。

②アクセサリーや小物の使い方に幅が広が

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1年間服を買わないで過ごした私に訪れた驚愕の変化について ⑥

お直し行脚の旅 後篇商店街の個人経営お直しサロンに駆け込んで、スーツのお直しに成功した私…。

次はいよいよ、リメイクに挑戦することにした。素材は

5.短すぎて違和感のあるワンピース

だ。半袖で、はりのある生地で、60年代風のコンパクトな形。本来はチュニックとして着るべきところを、母に頼んで丈だししてもらい、自分の低身長を活かしてマイクロミニのワンピースとして着ていた。

私は背が低く童顔なの

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