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自分の機微に向かい合う100日ドリル 5

さて、今日も書いてみよう。

、、、
この一言をはじめにタイプすることで、「何から書き出そう」「こんな風に書けばいいかな」みたいなことを考えていても、なーんか肩の力が抜けてイイかんじ。なんかを書いてみよー。って、ただそれだけの試みだって思い出す。

そんなふうに感じてるってことを文字にして書いてみると、これも自分の機微を掬い取ってるかんじでイイかんじ。
この、「イイかんじ」っていうのはフィーリング、だよね。フィーリングっていうのは日本語で使うところの意味合いは、、?
てけとーに覗いたサイトには「漠然とした感覚や直感的に感じる気持ちや感情」と書いてる。英語の意味では「感覚」「感じ」「感情」。
昨日のmyドリルでは「感覚」と「感情」は違うんじゃないかな~って、読みかじりの本の知識と自分の納得感でそう書いたけど、フィーリングってのはもっと「なんとなく」感覚的か感情的かもあいまいに「感じた」ってかんじかね。かんじ~。

“Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”

フィーリングといえば、、と思い出し。ブルース・リーの名セリフのあとには言葉が続くのだそうで、その訳や解説を読んでみて思いだした。
「感覚」「感情」「思考」「行動」の機微に向かい合うには、自分の「感覚」「感情」「思考」と、それとはまったく関係のないところでの「現実」とか「真実」といった類のものとちゃあんと分けられるようになんないと混乱しちゃうんだった。自分の「感覚」「感情」「思考」のパターン化したクセによって、「推測」「憶測」はては「妄想」しちゃったりして「現実」や「真実」とごちゃごちゃにしちゃって大変な世界に生きちゃうんでした。
ほんで現実とかけ離れた憶測を生み出すパターンと言うのは、前のドリルで触れた、「ちっちゃな頃に覚えちゃってやりにくくなっちゃったやりかた」のことなんだと思う。

自己啓発の旅路で出会った小南奈美子さんの著書でこのことを読んだとき、非常に承服された。腑に落ちた。
坂口恭平『自己否定をやめるための100日間ドリル』の8step を取り組み、向かう「本丸」もここのことなんだろうな。ナミさんの本を読んで気づきを得て、恭平さんの存在でさらに深まり、経験や方法を積み重ねている。
ナミさんの本もまた読みなおしてみよう。
戦後アメリカに渡り外科医としての権威にまで登りつめたが、還暦に近くなってから心の課題に取り組み、日本でのコーチング普及のパイオニアになったという西洋医学博士であり東洋的知見を両方研究されたやさしいおばあちゃん。小南奈美子さんの本、おもしろいですよ~~!

さて、時間薬も効いてきたし、今日はにっこり夫に笑いかけてみようかね。
小南奈美子著「みんな好きで一緒になった」読みなおそ。

おわり。

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on the boatのJさん(旧すぎぼnote)
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