『どうせいつか死ぬんだから。』がなりたい私をつくる。
今まで当たり前にいた母が7年前、亡くなった。
母はそのまま普通に年を取っておばあちゃんになるもんだとなぜかずっと思ってた。
だけど現実は違った。
命は無限ではないと気がついた。
霧がかった日々。私はぞくにいう社会不適合者である。
正社員として働けたのはたったの1か月。
母にも「こんな子に育てた覚えはない」と言われるありさま。
生きていてごめんなさいと思いながらも、人並みに恋愛はし、結婚することができた。
だけど毎日なんだか満たされず、仕事も続かずモヤモヤする日々。
その時