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パワハラのおかげで夏休み!っていう前向き思考。

これは私の話ではなく、旦那の話。
入社当初からパワハラ気質のある女上司がいた。

女上司Mさん(推定50代)
主な特徴

  • 仕事ができない人や自分の思い通りに動かない人をターゲットにして、ひどい言葉を浴びせる

  • ターゲットが仕事を辞めると別の人をターゲットにする

  • 誰も手を付けられず、うまくやれず、会社の厄介者とされている(仕事部屋には係長と女上司Mさんの2人)

女上司Mさんは仕事は出来るので沢山の仕事をかかえていた。
仕事量が多すぎて大変なので女上司Mさんとうまくやれる新人を会社は探しており、運悪く旦那が採用された。(直属の上司は係長であり女上司Mさんではないが、旦那が入社して数ヶ月後に係長は別の部署に異動になり、旦那と女上司Mさんと2人部屋になってしまった)
旦那は入社して数ヶ月は、わからないことだらけだしいろいろ言われても仕方ないと我慢していた。
また、当時の女上司Mさんがターゲットにしていたのは数十人いた外国人達だったため、旦那がそこまでひどい言葉を浴びせられてはいなかった。

旦那が入社してから2年が経とうとしていた頃。
入社当初にいた数十人の外国人達が半分以上辞めていった。
そしてターゲットが旦那になってしまった。
いつもはネガティブになることはほとんどなく、ニコニコが取り柄の旦那だったが、笑顔がなくなり元気もなくなっていった。
そんな旦那を見ているのが辛かった。

私は、旦那伝えでしか話を聞いていないので、真実はどうかはわかっていない。
だけど、会社からは厄介者扱いされており、一度パワハラで訴えられた事があるという事実を知ったからには、真実だと思わざるおえなかった。
そしてとても腹立たしかったのは、私を使って旦那にひどい言葉を浴びせたことである。(私は女上司Mさんとの面識はない)

奥さんだったらこの仕事もっとうまくできるのに
意味:仕事とかいろんなことがうまくできない旦那のことをうまく扱えてる奥さん(私)は凄い人だから、その奥さんに仕事をやってもらえればちゃんとできるのに

Sさん(旦那)じゃなくて奥さんが入ってきてくれたら良かったのに
意味:旦那じゃなくて奥さんが入社してきてくれてたら良かったのに

などなど
遠回しに、旦那を否定し必要ないと言っているとしか思えない言葉。
人格否定。人権侵害。
そして私を使ってひどい言葉を浴びせていることで、私が旦那を否定しているように思えてとても腹立たしい。
訴えてやろうかと思ったけど、波風は立てないでほしいと旦那に言われたので思いとどまった。

私は仕事を辞めるよう、うながした。
旦那も流石に耐えられないと思い、直属の上司である係長に相談。
以前、パワハラ問題で訴えられたことがあったのでそうならないためにもと思ったのか、遠方に住んでいる旦那父が病気ですぐに行かなくては行けなくなったという理由をつけて、すぐに退職させてもらえることになった。
そして、旦那の夏休みがはじまったのである。

旦那いわく、体調がすこぶる良くなったそう。
私もニコニコの旦那が戻ってきてくれてとても嬉しい。
次の仕事がはじまるまで自分の時間をとことん楽しんでほしい。

私自身もライフワークバランスを考え、在宅の仕事をセーブしてフリーランスとしてどうやっていこうか悩んでいる最中で、悪く(良く?)言えば夏休み中。
旦那と過ごす時間を大切に楽しみたいと思います。

生きるって大変。笑
でも心に余白を持ちながら自分らしく生きていきたいなと強く思った今日この頃です。
また読んでくれたら嬉しいです。
では。

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