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獲物の分け前~「フリースタイル 32」

 久しぶりに某ネット通販サイトで買い物をしました。しかも昨日の午前中にポチっとして、昼前に入金したら、昨日の昼頃に届きましたから、すごいスピード感ですね。
じゃ、行ってみよー。

・「フリースタイル 32」(フリースタイル)

 お目当ては小西康陽さんと鴨宮諒さんの対談なわけです。
鴨宮さんといえば、初期ピチカート・ファイヴのメンバーでしたから、リアルタイムでこれ買ったのかな?
記事読んでいて記憶に残っている部分が少ないから立ち読みで済ませたんでしょうね。
鴨宮さんがやっていたマンナというグループが好きで、インストア・イベントのリハーサル観たことがありますなー。。
なんで本番を観なかったのかはムーンライダーズのメンバーがインストア・イベントを他のお店でやるからでしたから、。
確かマンナがHMV渋谷店でレギュラー・イベントを立ち上げた時だったような。。
お店のスタッフにゲストが誰か?しつこく尋ねたような記憶も。。

 鴨宮さんがいた事務所がヴァーゴ・ミュージックだったのもハッキリ覚えてます。
安部OHJI隆雄さんが長くいたし、村松邦男さんもいた時期がありましたからねー。懐かしい。
「ナースのお仕事」は当時の友達がとにかく好きで、イベント観に行ったりしてました。まだアパートのテレビが映る時期でしたから、割と見てましたね。

 今回読んでいて驚いたのは亀和田武さんと鏡明さんの対談です。
亀和田さんの文芸PR誌「本の窓」の連載「60年代ポップ少年」をワクワクしながら読んでましたし、鏡さんは私の大好きな小説の主要キャラのモデルでしたし、雑誌「GORO」のその年にリリースされたアルバムを批評するコーナーに参加していたのが印象的で、雑誌「バラエティ」にもよく登場していたのを覚えてますから。
この対談もメチャクチャ面白いです。世代で安易にバッサリ区切ることは危ういことだなと亀和田さんの連載を読んでいて思ったことを思い出しました。
私の場合、中学の時、ダカーポの「地球へ」のシングルを売りつけられそうになったことがあったなぁ、と。
アニメとフォーク(?)好きなヤツという認識があったから、売りつけようとしたんだろうけど、曲が好きじゃないと断ったことを覚えてます。
非合法な方法で入手したんだろうな、あれ。
もし好きなアーティストの欲しい曲なら買ったどうか?当時考えましたね。そうだったら買っていたかも。。40年以上前の話。

 久しぶりにいい買い物をしました。嬉しい。

 ではまたー。

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