見出し画像

久々の三題噺〜佐野元春、片岡鶴太郎&ミュージック・ステディ

 昨日は日曜恒例、ひたすらラジオを聴きながら午後を過ごした一日でした。
爆笑問題の「日曜サンデー」に始まり、山下達郎さんの「サンデーソングブック」を聴いてから、一時間の休憩。
休憩明けて、GREAT3の片寄明人さんの「洋楽グロリアスデイズ」をなんとなく聴き始めたら、年頭恒例の佐野元春さんゲスト出演の回でした。
佐野さんと片寄さんのやりとりを聴いていて、佐野さんの言葉に「ミュージック・ステディ」新生号を読んだ時の衝撃が蘇ってしまった私です。

・「ミュージック・ステディ 1号 新生号」(ステディ出版)

 ラジオを聴きながら、X(旧Twitter)で相互フォローしている人とのやりとりがあって、かなりテンションが上がりました。
佐野さんと片寄さんのやりとりで、佐野さんの揺るがない部分で「ミュージック・ステディ」を連想してポストしていますね。
ラジオを聴き終えて、某大手動画共有サイトをチェックしていたら、なんとつるたろー(片岡鶴太郎)さんのアルバム『キスヲ・モットキスヲ・・・』がアップされているのを発見。軽く聴き流すつもりが、あまりの力作ぶりに力が入って聴いていました。

 このアルバムについての記事やつるたろーさんを囲んだ写真が掲載されているのが、「ミュージック・ステディ 1983年3月号」なんですよねー。
つるたろーさんの隣にいるのは当時イミテーション、元サディスティックミカバンド〜サディスティックスの今井裕さんで、写真の目立たない位置にはフィルムスの赤城忠治さんも写っています。

 聴いてすぐにテンションが上がってポストしたところ、引用ポストしてくださったのは「ミュージック・ステディ」元編集長の市川清師さんだったんですよね。これだけでもメチャクチャ感動しちゃいましたが、アルバムに参加しているメンバー、今井裕さんについてと、ルージュ〜イミテーション〜PINKのギタリスト逆井治(オサム)さんについて触れてらしたのでした。素晴らしい。
ちなみにこのアルバムに市川さんはミュージカル・コーディネーターとして参加してまして、今井裕さんとはチーボーのアルバム『パラダイス・ロスト』も制作していることも付け加えておきますね。
『キスヲ・モットキスヲ・・・』と『パラダイス・ロスト』はフィジカルで再発してほしい作品ですね。

 洋楽グロリアスデイズ」からの繋がりに一人で盛り上がっている?と思っていたら、ポストに反応してくれた方々はその辺をわかってくれている模様だったことに感激しましたね。

 つるたろーさんがライヴで佐野元春さんの代表曲「SOMEDAY」を取り上げて、市川さんとの縁もあって、後に「Looking For Fight」を提供しているわけですから、モーひたすら興奮してしまいましたよ。
水道橋博士の配信番組でもつるたろーのアルバムがアップされている話をチャットでしましたよ。まー、私のテンションが上がっていることは表さなかったのはダメダメでしたが。
ちなみにに今日は水道橋博士が北野武監督作品について語るイベントなのですが、「ミュージック・ステディ」の2号ではビートたけしさんのフェイバリット・アルバム10枚が選ばれているのでした。

 この数年、「ミュージック・ステディ」について勉強してますから、その辺の流れからすると2024年1月7日は重要な一日となったわけです。
佐野元春さんが大滝詠一さんや忌野清志郎さん、坂本龍一さんがいない世界の中にPANTAさんの名前を入れたことも「ミュージック・ステディ」を勉強している私の胸を熱くしてしまったのは言うまでもないことです。
今年はこの他にも自分なりの「ミュージック・ステディ」勉強発表を続ける予定です。

 ではまたー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?