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獲物の分け前~ザ・ルースターズ・ボックス予告編。

 2004年に発売されたザ・ルースターズ・ボックスをようやく入手できました。
しかも特典のアナログ盤や大江慎也さんのサイン色紙やDVD付属でほぼ定価という感じで。あまりにもラッキーですね。
ザ・ルースターズは大好きな雑誌「ミュージック・ステディ」でよく取り上げられていて、その勢いでレコードを買ってましたし、大学に入ったら彼らを好きな友達と出会えたりで、かなり大きな存在になりましたね。
そして、彼らの解散間際の顔ぶれ、ヴォーカル&ギターに花田裕之さん、ギター&ヴォーカルに下山淳さん、ベースに穴井仁吉さん、ドラムスに三原重夫さんというラインナップが最高だったんです。

・ザ・ルースターズ 1988年7月22日 渋谷公会堂ライヴの半券

 大学3年の夏休みに入っていたような気がする、今ほど暑くなかった日に友達とライヴに行った私です。
チケットセゾンで購入した理由は、ゲストに大江慎也さん、池畑潤二さんに井上富雄さんが出演するとわかって、チケット発売してからしばらくして購入したからでした。。
その時点でチケットぴあはもう2階席しか残っていなかったという。

 彼らのアルバム“PASSENGER”TOURの中野サンプラザ公演が割と空席が多くて招待券が届いたから、今回ももしかしたら?とか考えたのでした。
ゲストの顔ぶれとツアーファイナルということで、招待券は来ないと判断して前売りを買ってましたというわけですね。。

・「ロック画報 17」(ブルース・インターアクションズ)

 ルースターズ・ボックスの発売前に出た「ロック画報 17」は当然リアルタイムで購入してます。
『FOUR PIECES LIVE』の完全版が収録されるということでワクワクした記憶があります。
とにかく大江さんが参加したあの日の「VENUS」と「ニュールンベルグでささやいて」を聴きたいと思った私です。

 今日、届いてまず聴いたのは『FOUR PIECES LIVE』からでしたね。
YouTubeに映像や音源が色々アップされてましたが、この日の「ニュールンベルグでささやいて」はされなかったはずです。
「VENUS」はアルバム『FOUR PIECES』のツアーメンバーに大江さんが参加する形だったので、メチャクチャ貴重な上に素晴らしい仕上がりですよ。

・ザ・ルースターズ「VENUS」 1988年7月22日 渋谷公会堂ライヴより


 で、明日からルースターズ・ボックスについて記事を書く予定ですが、CD27枚とDVD5枚に特典DVDとアナログ盤がありますから、オリジナル以外についてにしても時間がかかるので、どういう形にするかちょっと考えます。
そういうわけで、お楽しみに。

 ではまたー。 



 

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