獲物の分け前〜はちみつぱい『センチメンタル通り』
大好きなアルバムを聴こうとCDケースを探したら、適当なCDがなくて愕然とすることはケースに細かく分類するようになってからかなり減ったのですが、まさかはちみつぱいの『センチメンタル通り』でそうなるとは。。
『センチメンタル通り』の初CD化は1987年だったかな?定価3000円で、当然ボーナストラックは収録されていませんでした。
それはあっさり見つかりましたが、オレの聴きたいのはこれじゃないとか思ってしまったわけでした。
じゃ、行ってみよー。
・はちみつぱい『センチメンタル通り』SPFJ-001/スーパーフジ)デフジャケット付属
私が聴きたかったのはこれでして、どうやら引っ越し時にでも紛失した模様です。
って、引っ越しから4年近く経ってるのに気付かないなんてあり得るのか!あったんだから仕方ない。
というわけでネット通販サイトで探しましたねー。これがなかなかないのでした。
『センチメンタル通り』自体の中古盤は割と出ていますが、ベルウッド再発のシングル「君と旅行鞄(トランク)」がボーナストラックというのが多いのです。
紙ジャケット盤を探していたら、たまたまデフジャケット付きの盤がかなりお手軽価格で出ていて即ゲットしました。
まー、かなりお手軽価格だったので、デフジャケットは付いてないだろうと予想していたら、本日届いて空けてみたら、ちゃんと付いてましたー。素晴らしい。
そうして盛り上がって聴いた『センチメンタル通り』は素晴らしいの一言です。
ベルウッド再発盤も好きなんですが、この盤の質感がいいんですよ。
1988年6月9日汐留PITでのはちみつぱい解散コンサートが人生において5本の指に入りますから、あの日の感動が再び、と。
はっぴいえんども大好きだけど、個人的にははちみつぱいのこのアルバムの方に思い入れがあるのでした。はい。
instagramの3500回目の記事は大好きなこのアルバムにしたくて、色々と工夫してしまいました。
・はちみつぱい〜メンバーのソロ・アルバム〜ムーンライダーズのCDの(私所有の)ごく一部
ありがとうはちみつぱい。
ありがとうロックンロールおじさん、ロックンロールおばさん。
ではまたー。