獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」
この雑誌の予告で色々と特集がある中に松尾清憲さんの名前があるわけですから、これはもう買うしかないわけですよ。
最寄りの書店さまには入荷するんですが、しばらくは行く予定がないので、ネット通販最大手のところに昨日注文しました。
明日到着と予想していたら、今日の昼過ぎには到着しました。やー、早い。
じゃ、行ってみよー。
・「レコード・コレクターズ 2024年7月号」(ミュージック・マガジン)
松尾清憲さんの特集ってこれまでなかったんじゃないかなー?
あ、『ニュー・ベスト・オブ・松尾清憲』があったか。
現在入手困難だから、松尾さんのヒストリーを正確に知ることは結構大変だったりするわけですよ。
ソロ以外にもBOX〜ピカデリー・サーカスといった杉真理さんとのバンド活動でアルバムをリリースしてますからね。
鈴木慶一さんとの鈴木マツヺもありました。
今年に入ってポリドール時代のシングル曲やライヴでよく演奏された曲をコンパイルした『ゴールデン・ベスト』が発売されたり、佐藤清喜さんプロデュースで新作が発売されたりと更に注目を集める年になったわけです。
この号では能地祐子さんによるロング・インタヴュー、藤本国彦さんによる記事、小川真一さんと宗像明将さんによるディスコグラフィー紹介とかなり充実した内容です。
個人的にはレア・トラック案内や提供曲・参加曲リストかあれざ更に嬉しいです。
その上、人気コーナーの「MUSIC GOES ON」には壊れかけのテープレコーダーズから小森清貴さんが登場。
小森さんと私、20歳近く離れているのか。。
壊れかけのテープレコーダーズとはGO→ST所属のジャック達や大なり><小なりに一色進さんと何度も対バンしてますから、親近感があるんですよ。
小森さんの音楽話も興味深いですね。
この号にはまだまだ面白い内容が詰まっていそうなので、機会があればまた触れるかもしれませんね。お楽しみに。
ではまたー。