本日はなぜかあがた森魚さん祭
はっぴいえんどのリマスター再発盤が届いてから延々とはっぴいえんどばかり聴いていたら、斉藤哲夫さんとあがた森魚さんのCDを詰め替えることにして引っ張り出しました。
ちなみにあがたさんのメジャー・セカンド・アルバムのプロデューサーは松本隆さんですし、細野晴臣さんはファースト・アルバム『蓄音盤』に参加している上に『日本少年』ではプロデューサーとしても参加してますね。大滝詠一さんは映画『僕は天使ぢゃないよ』に出演したり、同映画の音楽も担当してます。鈴木茂さんはメジャー・ファースト・アルバムに参加していますから、はっぴいえんどとは濃厚に関わったミュージシャンの一人であることは間違いないのでした。
あと、斉藤哲夫さんは10枚程度しか持っていないので、オムニバスやベスト盤入れても割とキレイに収まったんですよ。
が、あがた森魚さんは枚数そこそこ持っている上に変型サイズのアイテムがとにかく多くて悩みながらケースに入れたわけなんですよ。
まだベルウッド時代のボックスや初CD化の1987年(?)盤に『第七東映アワー』とか近年の作品があるし、とにかく大変なんですから、もう。
じゃ、行ってみよー。
・あがた森魚CDコレクション(私所有分の一部)
あがた森魚さんのCDをなぜ整理することを思いついたかといいますと、端っこにある『永遠の遠国』を入れていたケースがちょっと置けなくなってしまって、多少は変形するかもしれないけど、入りそうと判断して入れ替えました。
コロムビア時代のオリジナル盤やヴァージンVSの初CD化の5枚にさいとうみわこさんのデュエット・アルバムもいれてないから、ケースもう一つ分は余裕でありますな。
ムーンライダーズのCD、メンバーのソロ・アルバムやはちみつぱいも含めると、まとめてやっぱり三桁になってしまうわけなんです。。
『永遠の遠国』を多分数年ぶりに通して聴いたら、やはりメチャクチャ好きなんですわ。
大貫妙子さんの参加が効いているんですよね。
実は『永遠の遠国』のアルバムの企画を知ったのは雑誌「ミュージック・ステディ」の大貫さんの特集で触れられていたからだったと記憶してます。
ちなみに私があがたさんのライヴに通い始めた1986年頃に「ミュージック・ステディ」の記事と新宿のテイトムセンで『永遠の遠国』の発売を知ったという事実が。
あがたさんのライヴでメチャクチャ興奮したのが1987年2月10日のFM東京ホールでの『バンドネオンの豹』発売記念ライヴでした。
ゲストは鈴木慶一さん。最前列でしたね。
平山雄一さんの「サウンド・ストリート」で数曲放送されたとかまだ覚えてますなー。
あがたさんと慶一さんのアートコンサートではカーネーションと駒沢裕城さんが演奏を担当したり、はちみつぱいの解散コンサートがあったりと、ライヴに通い出してから色々あって、そこそこ熱心なファンになったわけ(?)でした。
友人が少ない私に師匠のSさんやあがたさんファンのSさんという友達ができたのもあがたさんのライヴがきっかけですからね。
あがたさん、本当にありがとうございます。
斉藤哲夫さんについてはまた別の機会に。
ではまたー。