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今日から始める かわいいからだのつくりかた〜簡単セルフケア&変化のポイント編〜

0.はじめに

2014年に不思議なボディワークに出会って2週間で下腹が8センチ減、悩んでいた腰や手首の痛みが消えてしまったのをきっかけにセルフケアの講師をしています。
私自身はアラフォーでこんなふうに変化しました。


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その後下腹は更に2センチ減で計マイナス10センチ。

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そしてまだまだ、毎日のように変化を楽しんでいる最中です。

Amazonプライムのスクリーンセーバーが夫のフォトアルバムになっているため、時々昔の写真が映し出されるのですが、今は高一の息子が、保育園児だった頃の彼と一緒に映っている私を見て
「あなた今の方が元気で綺麗よなぁ」
と言うので、客観的に見ても良い変化が起きているのだと思います。

確かにボディワークと出会う前の私は、常にかばんの中に数種類の薬(胃薬と整腸剤と風邪薬)を入れていて、例えばホテルに一泊するだけでも髪の毛がバシバシになったらいやだからといつも使っているシャンプー類や、肌が敏感だからといつものスキンケア一式を持っていないと安心できないような身体の弱さと神経質さでした。

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その頃の私

今は薬を持ち歩かないだけではなく自宅にすらほぼ薬がなく、外に忘れず持っていきたいのはリップぐらい笑、突然泊まることになっても下着はお風呂で洗って干しておけばいいやんぐらいの大らかさを身につけ、気軽にあちこちへ移動できるように。
2018年-2020年は大阪以外に浜松、東京の3都市で毎月出張で講座を開催。

2020年2月以降はちょうど長期の講座が終了したのと同時期に新型コロナ問題発生。
外出に制限があり運動不足になりがち、先が見えずに不安な世の中でも、心もからだも柔らかく生きるを目指す「やわラボゴールド」オンラインサロンの主宰や、「かわいいからだのつくりかた」パーソナルセッションをメインに活動しています。

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やわラボゴールドの前身、やわらかボディラボでのライブレッスンの様子


こうして軽やかにスタイルを変えながら活動できるようになったのは、不思議なボディワークと出会って心もからだも元気になったから。

私がこれまでセルフケアをお伝えしてきたのは8歳から70代の方まで幅広い年齢層の方々ですが、どの年代の方でも変化を実感されています。

私より年上のマダムたちが「今が一番綺麗だと思う✨」とか「ますますモテるようになった♡」とか「ずっと悩んできた痛みがこの年になって解消できるなんて!」と喜んでおられたり、このセルフケアを広めたいから教えられるようになりたい!と新しいチャレンジを始めたりしておられるのを見ると、年齢を重ねてますます美しくなることは可能だし、いくつからでも新しいことを始められるのだなぁと眩しく思います。


今回は、私がセルフケアレッスンで実際にお伝えしている中でも一番簡単で、一番楽に効果を実感していただいている
「1分軽ーく○○するだけでからだが動かしやすくなるセルフケア」
「セルフケアでどんどん変化を起こすためのポイント」
を一つずつお伝えします。

これは今回お伝えするセルフケア方法でだけでなく、どんなケア方法にでも使えるポイントなので

「きれいになるために色々試してみてもなかなか効果が感じられないなぁ」「もっと短時間で結果が感じられたらいいのにな」


と思われる方は、ぜひ活用してみてください。

1.セルフケアでどんどん変化を起こすためのポイント
【観察と発見編】

まずは今の自分のからだの状態を観察してみましょう。


呼吸は今どれぐらい深く吸えるかな?

首を左右に回す、片腕ずつ上にあげる、片腕ずつぐるぐる回してみる。
どちらかやりにくい方はありますか?

頭のハチと呼ばれる側頭部に手のひらで触れてみる。
形や、大きさ、硬さは今はこんな感じですね。

手のひらで顔の下半分を包み込むように触れてみる。
頬の肉が手に当たる感じは、今はこんな感じ。

前屈や後屈。今の可動域や、どこかに突っ張りを感じるならそれを覚えておいてください。

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