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高山その後
「私です、ペンションのハヤシです。
そろそろ渋柿のおすそ分けシーズンなので、まずはひろこさんにお電話しました~。」
お誘いのお電話、嬉しすぎる。
そうそう、昨年干し柿作りにはまり(絶景干し柿)、カラスの被害が出る前に沢山の渋柿を分けて頂いたんだった。
初干し柿体験をしたのであった。
「実は、、、、」飛騨朝日を追い出され、弁護士相談までした経緯を伝えると
「市役所へ報告しましたか?
あと、それは警察ですよね、窃盗の疑いあるし。」
ハヤシさんは真っ当である。
その通りなのだが、追い出されたところのオーナーはその土地の長・リーダーなのだ。
確かに高山市は移住支援を行っており、担当者も付いていたが、この春に交代となった。
オーナーの言い分もあると思うが、言ってくれないとこちらはわからない。
「どんな理由であっても、ちゃんと話してくれないと、ね。」
全くその通りで。
でもね、離れてしまった今もこうしてお誘いのお電話を頂けることは宝物よ。
昨年、あの場所で頑張っていた私をちゃんと見てくれていた人もいたのだ、と気づかせてくれたのだった。
大きなお金と大切な物を多く失ったが、
今回のお電話は「ご褒美」だなと感じたよ。
「大変な思いをされましたが、またこちらへも遊びに来てくださいね。」
はい、遊びに伺います!!!
ハヤシさん、ありがとうございます!!!