#海のはじまり 第4話 感想・考察
本編の内容に触れるため、ネタバレ回避したい方はUターン願います。また、解説ではなくただの感想・考察であることご理解ください
総評
第4話、物語の折り返しにしては早い気がするけど、しばらくこういう演出が続くのかな。
海が弥生の心の荷物を軽くしてあげてましたね。
ものごとはシンプルに考えていい。
好きならばいっしょにいちゃダメなのか。
大人になればなるほど、決まりとかルールに縛られるような気がする。
弥生が話していたように戸籍が、親権がって考えなくちゃいけないことは決して間違えではないし、弥生の想いが先走ってわがままだったかもしれないけど、自分の想いに正直に選択できることで弥生の罪悪感が薄くなればそれでいいよ。
弥生、よくがんばったね。
が、個人的な総評です。
翔平いいぞ
おもろいって雑だったな(笑)
翔平(利重剛)が当時の水季にとって心を開ける存在だったんだね。
朱音のことが嫌いじゃなかっただろうけど…
親に「うざい」はちょっと聞いてるこっちが辛かった。
翔平が朱音の苦労を1番わかってて、最終的には母親と娘の言い争いに笑っちゃう心の広さよ。
普通にいい人って思った。
いいぞ、翔平。
誰よりも大人で純粋な海
海「何か傷つけること言ったんじゃない?」
夏「何それ…。急に大人みたいなこと...。」
海「電話してみれば?」
子どもってこんなに察しがよかったっけか。
どちらが悪いとかじゃなくて、意地の張り合いのような気もする大人同士のトラブルにピュアさ1本で、夏と弥生が向き合えるきっかけを作るなんで、海先生、いや、海大先生だね。
津野にも、弥生にも、本当の親じゃなくても「会いたい」と言える素直さがものすごく印象に残ってる。
海大先生、ちょっと説明ください。(笑)
写真屋さんの新田
なんといえばいいか。
コガセンだったかなぁ(笑)
弥生、夏にフルボッコ
弥生「悪く言えば自分がない。悪く言えば他人に委ねすぎ。」
夏「うん?悪くしか言われてない...。」
弥生「その決め切れない感じ?迷っちゃう感じたまにいらっとしちゃうんだけど...。でも、一緒に迷えるのは助かる。さみしくない。」
(ここでbacknumberが流れるのがいいね...。)
これからも仲良く悪口も言い合って、仲良くしてください。いやぁ、平和。たぶん視聴者が思ってたこと全部弥生が言ってくれた感じあるよな。
これは余談で、自分は見かけてないんだけど中に人が嫌いになるとかって記事になったの?(笑)
フルネームに釣られて意味わからん記事踏むなよ(笑)
自分は夏のこと弥生と同じようにいらっとしちゃうことあるけど、ドラマだからさ。落ち着いて(笑)
終わりに
待って弥生まだなにかあるの???
確かに電話越しの母親の声、ちょっと気になったけど、もうやめてよ(´;ω;`)
そして
最後のシーン、予告ではっきりした。
現在パートと過去パートで丁寧にはじまりとおわりを描いている。過去パートもだんだん重たくなっていくと、さらに現在パートの厚みが増す気がする。
スピンオフよ、癒しの映像のままでいて。(懇願)
おわり。