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#海のはじまり 第1話 感想・考察

どうも。

おかわりTverしながら書いてる。
鉄は熱いうちに、まるで現場レポのごとく、新鮮なうちに。

本編の内容に触れるため、ネタバレ回避したい方はUターン願います。また、解説ではなくただの感想・考察であることご理解ください。







総評

(という名のちょっと印象に残ったとこ)



台詞の聞き取りやすさ
ぱっとその場で出たような言葉
少し意味ありげな表現、言い回し

”生方美久さんだぁ、、” っていろんなシーンで思った。沢山出てきた印象がある。


葬儀場で
友人「びっくりだけどちょっと納得、南雲さん昔からなんかひとりで生きてけそうな感じあったし」
夏「いや、生きれなかったら今葬式してんだろ」

のところとか。すっごく生方さんぽい。


いつくるかソワソワしてた。スピッツ
『渚』って曲
ただしくは「幻を 醒めないで」でした。

水季の過去パート(海)から
現在パート(葬儀場)へ移るときの切り替え仕方が歌詞にあわせて醒めたの、おしゃれだった。

流石としか言いようがない。


ここはちょっと笑ってしまった。


(察してください。ここは思わずオタク感情漏れてしまった。)




トレンドに「元カノの写真」ってあったけど(笑)
内容は見てないが、きっと想像するに
今現在付き合っているパートナーがいるのに、、おまえ元パートナー(水季)の写真がデータにあるのなんなん?ってことだよね。

ティザー映像でも、このポストでもわかるようには趣味で写真を撮ることがあるんだろうね。

写真やってる人ならわかると思うんだけど、
「思い出」よりかは「データ」って認識していることが多いんじゃないかな。
水季の写真を出そうとしたときのスマホの画面は、風景写真でいっぱいだったから
現像に出した写真の中の一部に一緒に入っていた「データ」なんじゃないかなと思う。

人の感覚は様々なのでわたしはこう思ったけど、トレンドにのったから世論としては
”なんて男だ”ってイメージになったのかな。




おわりとはじまりが気になる海

波打ち際、波が引いた砂浜を
「ここ、海じゃなくなった?」
水季「海がどこから始まるか知りたいの?」
「終わりはあそこ?」
水季が海岸や水平線の説明をしているけれど、
「どこが終わり?」
頑なに、終わりを聞いてる。

最初からすっごい気になっちゃってたけど、これラストのあのシーンに繋がる伏線かな。

それか、このドラマ全体に繋がる伏線であり、生方さんが伝えたいことかな。



微笑ましい夏と弥生

夏「うーーーん、ううーー、うん」
って言ってるとき(笑)
弥生が「ねぇねぇねぇ!!」って手を叩きながら犬を呼ぶみたいなところとか。

スーパーのコロッケおいしいのくだりとか。海か山のくだりとか、ただただかわいかったかな。
マヨ持ってきてよとか。


結構仲良しなのかなとおもったけど、呼び方は距離感ある感じ、歳の差カップルっぽいのかな。

その辺りの微笑ましいやり取りがあってからの水季が亡くなった電話だったから(予想はついていたけど)展開の落差でずしっときた。




津野のむき出しの嫌悪感

落とした鉛筆拾わなくていいよ
じゃなくて
こっちの世界のものに触れてくるな
っていう感じ。

演技力でぶった切ったよね。
池松さん流石すぎて身震いレベルだった。

津野が交わした言葉数は多かったわけじゃないけど、バッチバチ?
ただ、津野がどこまで知ってるかもまだわからないから、なんとも言えんけど
もしかしたらが知らないように、津野もしらないことあるかもね。




水季の決断・朱音の言葉

人工妊娠中絶の書類にサインをしたから、途中何が起こってるのか混乱してわかんなくなったけど、全部決めてしまったってことだよね。

中絶すること
大学をやめること
と別れること
との子供を育てること

水季は全部決めてしまった。

水季どっちが悪いとかってよりも、コミュニケーションエラーで巻き込まれたなのかな。

大学生も年齢的には成熟してるほうだけど、大人というにもまだ若いし、なんも相談なしにってことは、ちょっと考えにくいけど
水季のわがままって、子供を産みたいことと夏に知られたくない病気のことと関係あったのかな。

妊娠がわかったと同時に、病気も分かったとか?


葬儀場での朱音との対峙は
はじめて知った事実に混乱が隠せなくて焦る気持ちでいっぱいなのに、朱音が一方的にしゃべり続けて、はもっと頭の中の整理ができてなくて。

南雲家、自分で決めがち?




水季からのプレゼント


いや、まさか自分で夏部屋まで来ちゃうのはびっくりした。

考えてみたら、納得でした。
マイペース自分で決めちゃうあたりとか。



もうなんかお手上げ。
いまから何が起こるんだろうって想像しながら見るんだけど、想像を超えてきちゃったから
もうこのあたりの自分の感情。
お手上げ状態だった。





終わりに


全然文章まとまってないと思う。
あとで書き直すかもしれない。
感情動かされまくってて、濃度があって重たい印象もある。

そして、ちょっとだけ目黒くんのこと書こうかなと思ったけど、バックハグに「ぎゃあ」ってなったことぐらいだった。

そのくらいやっぱり私は生方さんの脚本や制作チームの演出が好きだなと思った第1話だった。

さ、Tverぶん回しましょう!!





おわり。

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