クッキー食べたい
私は、クッキーとかチョコとかナッツなどを食べたいと常に考えています(いました)。そんな自分が何を思って行動しているのか考えてみました。
1.なんで常に食べたいのか?
私は、クッキーとかチョコとかナッツなどを食べたいと常に考えています。そして、実際に食べてみると、そんなに満足しません。そして、また、食べたくなってしまう。
何か物足りない、だからまた、食べてみる。ということを繰り返しているから「常に、クッキー食べたい」と考えていることに気づきました。
究極のクッキーがあるかのように食べています。俯瞰してみると、滑稽ですが、その瞬間は抗えないほど求めています。そして、食べます。
2.クッキーを食べた時、自分に何が起こっているのか?
クッキー食べることで、何が起こっているのか、分解して考えてみました。「クッキー食べたい」と思っていた時に、下記のことを考えています。
・あの「甘さ」を味わいたい
・あの「脂っこさ」を味わいたい
・あの「香ばしさ」を味わいたい
・あの「サクサク感」を味わいたい
まとめてみると、食感を求めている。言い方を変えると刺激を求めているということです。そして、食べた時に上記の刺激が脳の中で発生しているということです。
甘さとか、脂っこさは、生物が欲する原始的な欲求でもあることも分かります。
3.何を求めているのか?
要素分解した時に気になるのが、すべての要素の頭に「あの」が付いていることです。「あの」ということは、過去に経験があることを指しています。その「あの」について考えてたどり着いたのが「休憩中に食べたクッキーの味」です。
要は、クッキーを食べたいのではなく、「休憩したい」というのを自分が求めていることに気が付きました。
4.満足しない理由
クッキーを仕事しながら食べていました。本当は「休憩したい」と考えていたのに、休憩せずに、「休憩」を味わうためにクッキーを食べていました。でも、休憩していないので、自分の欲求は満たされていません。だから、また、クッキーを食べる。
これでは、いつまでも、満足をしない訳です。
5.まとめ
自分が、何か欲求を感じたとき、間違った行動をしていて、その欲求を解決できないことがあることが認識できました。
クッキーを食べ過ぎると、健康にもよくないので、常に食べるといことをやめる必要性もありました。そして、休息をとることも必要なので、負のループから抜け出せそうです。