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Olympic/Paralympicに向けて私がやるべき事
先日、こんな通知が届いた。
オリンピックとパラリンピックにおいて、選手村で選手のサポートをするものだ。
何故応募したかというと、
世界が日本に注目する瞬間に関わってみたいという憧れのようなものが私を動かしたから。
自分がやりたいと思ったことに挑戦している生活に生きがいを感じられるから、今の私はこういう選択をしている。
初めは憧れだけたったが、アラビア語圏の人たちのために活動したいという気持ちの変化がここ2年くらいであった。
青年海外協力隊として、スーダンで1年半活動してたくさんの人にお世話になり、優しさに心温まった事を覚えている。特に同じスーダン派遣だった先輩隊員の熱のこもった記事が分かりやすい。
私も先輩隊員と同じ気持ちになり、ヨルダンでも優しくしてもらった中東の人たちへ恩返しをしたいという想いが出てきたので、アラビア語でサポートしようと決めた。
オリンピックは世界から注目を集められる機会。競技でも競技以外の行動でもアラビア語圏の選手が活躍して、認知度を上げられる機会。
日本人とアラビア語圏の人との距離が近くなるような機会にするために、私には言葉の壁を少しでも薄くすることができる。
ところで、選手村ってどこに作られるのだろう?
中央区晴海5丁目
選手村はどんな雰囲気なのだろう?と疑問に思い、過去の大会を調べてみた。
2008年 北京大会
オリンピックのときには、15000人の選手と、コーチ、随行員ら全部で16000人がここに住みます。
ここには中国語学習センターもあります。外国の選手たちは、中国の文化を理解したり、中国の書道や芸術を知ったり、中国語を学ぶことができます。とくに面白いのは、外国の選手たちに中国語の名前を付けることもできるということです。このような小さな活動を通して、彼らに中国の思い出をたくさん作っていただきたい。これが私たちの目的です。
オリンピックは単なるスポーツの祭典ではありません。文化の祭典でもあります。6月から9月の間に、選手村では1747回も各種の公演を行います。このような文化的な催しによって、選手たちに中国文化を楽しんでいただければと考えています。
日本がどのような選手村にしていくのか分からないが、日本についてアラビア語圏について説明できるように準備して大会に向かいたいと思う。
(開催されるかどうか全く分からないけど…)
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![Seif سيف(高木恒介)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12334976/profile_eeee5d077d34d0631436a1eefe2a2793.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)