Seif سيف(高木恒介)

文字を書く、人の考えに触れる事を通して自分の考え方を知りたくてnoteやってます。 1…

Seif سيف(高木恒介)

文字を書く、人の考えに触れる事を通して自分の考え方を知りたくてnoteやってます。 1年半スーダン、半年パプアニューギニアで青年海外協力隊の理学療法士として活動。 特に統一したテーマはなく、思った事考えた事を書いているnote

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    • 2,062本

    JICA海外協力隊が執筆した記事を綴るマガジンです。

  • 課長(エリアマネージャー)になるまでの軌跡

    IPOを目指すベンチャー企業に2022年3月に入社し、半年で主任となり、更に9ヶ月に課長になるためにチャレンジする一人の物語。

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    新型コロナウイルスの影響で、人とのコミュニケーションが少なくなっている。高齢者の気持ちを少しでも上げれるように、私のできることを始めてみた日記。

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自己理解から接し方を変えようと思った

初めてコーチングを先日受け、今後も定期的にコーチングを受けたいと思えるセッションであった。 普通ではない考えを受容してもらう安心感 最初に求めていたワクワクする目標設定ができ、今私が努力する理由が明確となり、来週からも頑張っていこうと気持ちが上がった。 私がコーチングで最も良いと感じた部分は、自由な(変な)私の考え方を言っても否定されない場を提供してくれ、こんな私を受容してくれたような気分となり、安心感と認めてもらえた気持ちとなった。 人類にとって有効な意欲向上論 コ

    • もし、今選んでいる以外の選択肢があるとしたら?

      職場の後輩の進路について話す機会があった。 話した内容 (相手も認識していなかった) 求められている事が対話の中で明確化した ・今後の進路の選択肢が多すぎて決められない ・人に決められた選択肢を進む気はない。 ・最終的に決まらなければサイコロを振って進路を決めても良いと思ってる。 ・何故、私への相談ではなくサイコロを振って進路を決めなかったのか。 ・私と話して求めることは、選択肢を増やすこと ・結果的に私と話したことで新たな考えの発見や、思考の整理に繋がった。 もし

      • 回顧が肝要と自然に理解始めている自分

        【2023年振り返り】 去年1年どんなことがあったかなと振り返ってみるとあまり明確に言語化できない自分がいる。 ネットで探してきたフォーマットを使って、妻と一緒に1年を振り返ってみることに。 2023年の振り返り 振り返りで気付いた私の最大の成果は、対企業への対応の経験を積め、成功体験も得れた事である。 また、広報活動リクルート活動の難しさを感じた1年であった。 (個人として)知人を誘う異業種交流会、医療・介護・福祉業界の交流会、(会社として)障害福祉を盛り上げるセミナ

        • 人材に苦労する経営者

          以前、クリーニング店とリラクゼーション施設を経営されている方とお話しする機会があり、人材に関する悩みについて助言が欲しいとお話しがあった。 「リーダーや社員・パートの育成を行っても1・2年で辞めてしまい、代表が現場を離れられない。どのような事を取り組まれているのか」 ◎回答 ・会社の理念と本人の理念をマッチングして、最終ゴールのためにこの会社でできることを明確にする。 ・月1回の1on1で進捗の確認+目標の再設定 ・判断基準の見える化 この会社で働く意味の言語化 私が

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        記事

          大きな挫折と対峙し、避けてみるのはいかが?

          友人が紹介していた本 【挫折からのキャリア論】 著者:山口 真由さん その中で、5つの飴玉を共有していたので、私も思い出してみる。 「人生の飴玉=悔しいけど、避けられなかった失敗、挫折。」 5つの飴玉 ①サッカーのボランチとしてボールを持っても全く上手く次に繋げない ②何回練習してもうまくならない理学療法学科学生時代の実技 ③大学時代、提出期限等の社会人マナーを守れない ④スーダン時代、関西出身以外の年上の方々とのコミュニケーション ⑤論理的思考力がなく、上司からOKが

          大きな挫折と対峙し、避けてみるのはいかが?

          私の使命は、多様な存在が楽しみとやりがいを持てる場作り

          「一貫性の法則」に沿って自分について考えてみる。 『自分』  私は、海外に在住して合計2年間異文化に溶け込み、必要な課題を発見し、行動を行ってきた。また、1年間センター長として事業所運営を行い、PDCAを回し、1年間で登録者数161%増、売上171%増し、時給¥900以上の生産活動収入を受託し、予算達成してきた。  そんな私は、新たな環境に飛び込める度胸があり、多様性を柔軟に受け入れられ、職場改善するためのPDCAを早く回し、挑戦を楽しむ事を大切にしている。また、自分に足り

          私の使命は、多様な存在が楽しみとやりがいを持てる場作り

          仕事型の私にとって何の仕事をするかが重要だった

          面接トレーニングを受けてみて、自分を分析してみる。 仕事型の私は何をするかが重要だった 人は働く上で何に重きを置くかによって、4種類型に分けられるとの事。 私は、職場型を基盤に仕事型で働き始めたが、課長になるためのミッションを行う内に、組織型の考え方に変化していた事を発見した。 私はどの環境でも適応できる能力が備わっていて(職場型)、その時その時の自分が行いたい仕事を選んできた(仕事型)。その中で、自分の能力を開発し、どこまで出世できるのか、何人規模のチームを管理でき

          仕事型の私にとって何の仕事をするかが重要だった

          登る山を決めたい

          ロングゲーム 10年後にどうなりたいか? 海外で生活しながら、色んな業界人と出会い、新たな事業に挑戦している。 5年毎に違う国に移り住んでいたい。 (大使館とか、海外駐在のある民間企業とか) お金ではなく、自分の興味のある事に目標を立てる 自己・人の成長、福祉、難民支援、ダンス等イベント運営、コミュニティ形成 私は〇になりたい 私は人が活き活きと働ける環境作りができる人 心から毎日笑えている状態 一緒に目標に向かって努力できる集団形成できる人 人を見る回数が多い

          登る山を決めたい

          管理者-職員間で感情のある会話が失われていた

          良質な問いを投げかけてみる。(GROWモデルを参考に) 理想の管理者とは? 私が部下だった時を振り返ってみる。 私と向き合ってくれて、一緒に目標に向かって伴走してくれる。 見守ってくれている上司に本当に感謝している。 そして、心理的安全性も保たれ、働きやすかった。 他には? 今の自分に何が足りなくて、次何を頑張るべきか示してくれる上司。 自分自身で次の課題、何をすべきか分からない事がある中、指示してくれ、チャレンジさせてもらえて、成長を感じれた(できない事ができるよう

          管理者-職員間で感情のある会話が失われていた

          働かされているんじゃない、働いているんだ

          アニメの名言 自分が起業する様な覚悟で入社した今のベンチャー企業。 いつの間にか働かされている様な感覚に陥っている自分がいて、辛さを感じていた。 起業は全責任を自分が負わねばならず、過剰なストレスがかかってしまう恐れがある。だから今、挑戦しようと思い、裁量がある立場で働いている。 積極的に様々な改善を行い、私の元で働く支援員を幸せにしたいと思って入社したいという想いを忘れていた。 出来ていない事を指摘して、指摘して、できる状態にする。とその人らしさを尊重せずに関わっ

          働かされているんじゃない、働いているんだ

          辛い時期をこれまでも乗り越えてきた

          辛かった時期を振り返ってみる。 今日、仕事をしないといけないなと感じながら歩いている最中、他愛なく話し笑い合う家族や、40代の仲間、6歳の子が2歳の子を抱っこしている姿に涙がこぼれた。 大切な人がいて、大切な時間を過ごしている。 私は何に悩み、何を辛いと感じているんだろう。 言葉にできないモヤモヤがある。 ふと、これまでの辛かった時期っていつやったやろうと振り返ってみる。 30歳ベンチャー企業2年目 25歳JICA海外協力隊での1年目 20歳大学2回生 14歳中学

          辛い時期をこれまでも乗り越えてきた

          今の職場で働く理由

          ワークライフバランスを重視している(?)私が、ベンチャー企業で働いて、どうなっていきたいんだろう。 私が働く理由を以下としてみる。 「〇の状態になるために、今ベンチャー企業で〇に挑戦して、〇の能力を高める事が私にとってメリットがある。」 やる気を上げるYoutube やる気を上げたくて、休日の昼間に上野でやる気の上がるYoutubeを眺める。 人並の人間では満足できない。 変わった人間に、誰も目指さない唯一無二の存在になりたい。 変わった経歴には価値があり、面白がっ

          今の職場で働く理由

          定量と定性、話す順番

          定量的な発言ができていないと指摘を受けた。 予算や実績値といったデータを用いない報告が多く、私はいきなり定性的な内容を発言している。だから、そのデータに根拠があるのかと聞き手は疑問を持ちやすく、私の発言の信憑性が欠けてしまう。 発言する際、数値を示した上で(定量分析)、数値から読み取れる考察を述べる(定性分析)を意識していこう。 調べて報告の仕方を意識して変えるだけで、変化が生まれた。知識の獲得だけで成長できる。 今、自分が対面している壁を乗り越えるために、調べて自己

          定量と定性、話す順番

          人生をかけて何に挑戦するか

          映画感想文。 BLUE GIANT 序盤から泣く場面が多く、夢を持って熱い心で努力する姿に感動した。 特に心に残った場面が3点。 ①人に対して尊敬の心を疎かにしているゆきなりの姿が自分と被る ②レベルの違う環境に入り、辛いが何とか努力する玉田の姿 ③大きな夢を抱き、常に目標達成に向けて努力し、夢を叶えるカッコよさ 人への尊敬の念を忘れる 相手への尊敬の気持ちが欠けており、指摘され、自分のせいで仲間に迷惑をかけてしまうが、自分を変えて乗り越えていく姿に勇気をもらった。

          人生をかけて何に挑戦するか

          言語化の成功と自分の癖

          そもそも分からない事があった時、自分の今までの経験のみで解決しようとしていた。インターネットがある現代に。 分からない事は、考えた上でググる事を徹底していこう! 言語化が弱い自分。言語化できている状態とは? 言語化が成功した状態落ち着いて整理しながら話せていると比較的順序を整理しながら説明できるが、追い込まれた状況だと話す順序が無茶苦茶になる。 自分の話したい事から話すようになり、自分でも何を話していたか分からなくなったりする。 理想と現状のギャップ:落ち着かせるメ

          言語化の成功と自分の癖

          決意

          与えられた課題に対して達成できず躓いた自分なんかがエリアマネージャーになれるのかと不安になり、モチベーションが下がっていた。 ここで課長に挑戦してもらえている感謝と決意の文章を残そうと思う。 これまでの振り返り2022年3月1日理学療法士があまり進出していない分野という理由で入社した当社。 様々な挑戦の日々の中で、成功を収め、数値的な結果も出す事ができた。上司が成果を認めてくれたため、入社7か月後に主任へ昇格。 11か月後には、上司に次期課長候補として選出され、チャレ