無料セミナーの日程と、内容をお伝えします。
宇宙一外食産業が好きな須田です。
さて、前回の記事で、無料セミナーを行うことをお伝えしました。
秋に決まった出版に向けて、その本の内容の一部を公開するセミナーですが、早速、数名の方から申し込みがあったと、サポートチームから連絡がありました。
公式LINEとメルマガなどでは、無料セミナーの開催日程をご紹介していますが、noteではまだでしたので、ご紹介します。
<開催日時>
7月17日(水)15時~17時
7月31日(水)15時~17時
8月 6日 (火)15時~17時
8月20日(火)15時~17時
9月 4日 (水)15時~17時
9月18日(水)15時~17時
<受講料>
無料
詳細と受講申込はこちらから
セミナーの講義そのものは、15時~16時半ごろまでを予定しております。
当日の話の流れで、延びることもあると思いますが、現段階では1時間半に纏めようと考えています。
残りの30分は。リアルタイムでの質問コーナーと、相談コーナーにしようと考えています。
折角の機会ですから、是非、あなたの疑問や悩み事をお聞かせ下さい。
その場で回答させていただきます。
その場で回答できない内容であれば、後日、お応えさせていただきます。
6回に分けてのセミナーですが、この回数とセミナーの内容は、本の章立てと連動しています。
それぞれのセミナーのテーマは、
第1回 商品開発編
第2回 ヒットの法則編
第3回 メニューブック編
第4回 セールス編
第5回 集客編
第6回 マインド編
と、なっています。
それぞれを解説します。
第1回の商品開発編では、客単価を上げて、集客量を上げるためには、それらを担保するだけの商品力が必要になってきます。
多くのお店では、調理できる料理を出していますが、外食産業にとって必要なのは、売れる商品です。
作れる料理ではありません。
その売れる商品を開発するための、ノウハウをお伝えします。
商品開発の最終的な課題点である、商品と価格の相関関係を理解していただきます。
正しい理論を学ばないと、間違った値付け行い、間違ったコストパフォーマンスを表現してしまいます。
すると、この先もなかなか成功することは、難しいと言えます。
ですから、数字を基にした商品開発の考え方と、具体的にどのように商品を構築し、どのように売価を設定すると良いのかを公開します。
第2回のヒットの法則では、消費者も気が付いてないポイントをつくことによって、その商品は一気に人気商品になる可能性が高まる法則を公開します。
余りにも当たり前で、「これってこういうもんですよね」という思い込みに隠された、消費者の不平・不満・落胆を解消することで、「なんで今まで気が付かなかったんだろう」と、開眼する商品開発の行い方をお伝えします。
第1回と第2回は、商品開発についてのテーマです。
7月に行われる第1回と第2回に参加するだけでも、商品に対する悩みの多くは解消できると思います。
出来る限り、参加することを強くおすすめします。
第3回は、メニューブックについて解説します。
どれだけ素晴らしい商品を作ったとしても、それをお客さまにお伝えするツールは、メニューブックです。
ハッキリ言いますが、ほぼ全てのお店のメニューブックが、効果を発揮していません。
もっとハッキリと言いますが、メニューブックを変えるだけで売上は簡単に上げることが出来ます。
それぐらい重要なツールがメニューブックなんですが、多くの方がその事実を認識していません。
ですから予算をかけなくないからと考えて、文字だけのとか、自分たちのスマフォで撮影した写真を使うとか、オンライン注文なので端末のフォーマットに任せっ切りにしてしまうとかという重大なミスを犯してしまい、その結果売上が取れていません。
売上が取れないのは自業自得なので、極論を言うと、当然の結果を自ら招いただけで、その責任をとればいいのですが、大迷惑なのはお客さまです。
その見づらいメニューブックを読み解き、なんとか失敗しないようにメニューを選ぶ苦労を押し付けられています。
だから、面倒くさいので、いつもの定番のつまらない商品をオーダーしてしまいます。
顧客心理をベースにした、心理学を取り入れたメニューブックの作り方を公開します。
第4回は、セールス編です。
結局のところ、優れた商品を開発して、わかりやすいメニューブックにしたとしても、商品を売る気がなければ商品は売れません。
情報化時代なんてとっくの前に過ぎ去っていて、今は情報が氾濫している時代です。
どの情報を選択するのかの方が、より重要であり困難な時代になっていることに気付いてください。
売る気で売らないと売れない時代です。
ところがこの「売る」ということに、強い抵抗がある方がなんと多いことか。
「売る」ことに抵抗がありながらも、売上は欲しいと言います。
では、“積極的に売ってください”となるのは当然の結果ですが、それでも売ることに抵抗してしまいます。
売ることに抵抗するのは、売り方を知らないからです。
売るためには、メニューブックにセールスの仕組みを構築する必要がありますが、ほとんどの方はそれを知りません。
正しいセールスのやり方を公開します。
第3回と第4回は、売ることをテーマにしました。
売上を確保するためには、売上をとるための考え方と行動を起こさない限り、売上は取れません。
“近悦の目標月商幾ら”と掲げても、それに見合った行動が無い限り、想定している結果には結び付きません。
残念な結果になってしまう可能性が高いです。
そこで8月のテーマを、セールスに関することとしました。
秋以降の年末までの繁忙期に突入する前に、“売ること”と“売り方”を学ぶことは非常に有意義な学びとなります。
そう考えると、8月も外せません。
最も大事な、売り上げの構築の仕方を聞ける2回ですから。
第5回は、集客編です。
究極のところ飲食店は、お客さまさえ集まってくれば繁盛します。
不味かろうが、酷かろうが、悪かろうが、それでもお客さまが集まりさえすれば繁盛します。
アメリカの有名なメンターがセミナーで言った一言に、「俺が欲しいのは飢えた群衆だ」というのがあります。
会場にいる受講生に向かって、「欲しいものは全てあげるから、飲食店を成功させてみろ」と、質問したそうです。
受講生は最高の立地とか、究極のソースとか答えたそうですが、彼は飢えた群衆だけが欲しいと答えました。
これが飲食業の究極の答えですが、実際にはそんなことは起こりません。
現代の日本では飢えた群衆はいません。
戦後すぐの昭和の時代には確かに存在しましたが、現在は真逆の飽食の時代です。
その時代に、「どうやってお客さまを集めるのか」を、考えて実際にやらなければなりません。
でも、あなたは“集客屋さん”ではありません。
あなたは、飲食店のオーナーです。
行うことは、お客さまをもてなすこと、喜んで頂くことです。
それが本業です。
本業だけを実直に行って、お客さまが勝手にどんどん集まってきてくれたら、最高だと思いませんか。
そこで、お客様が集まる店になるためには、どうすればいいのかを公開します。
お伝えするのは、お客さまを集める方法ではなくて、お客さまが自然と集まってくる方法です。
時間と、お金と、労力をかけて、お客さまを集め続けなければならいお店として存在するのか、口コミが拡散して、人気になって、気が付けばお客さまが宣伝をしてくれている、自然とお客さまが集まってくるお店として存在するのか。
自店の魅力が正しく伝わって、その情報が拡散されて、世界中からお客さまがやってくるお店になりたいと思いませんか。
その方法をお伝えします。
第6回では、マインド編です。
ここまで、セミナーに参加して、出版後は本を読んだとしても、それでもまだ、行動を起こさない人が大勢います。
無料セミナーを受けて、本を読んですぐに行動を起こす人なんて、全体の5%程度です。
ですから、世の中で成功している人達も、5%程度しかいないんですよね。
この事実をご理解していますでしょうか。
そのトップ5%に入る覚悟をもって、強くマインドセットして、不退転の気持ちで、行動を起こし続けなければ成功はやってきません。
世の中に“簡単になんちゃら”という言葉が氾濫していますが、本当の簡単は相当に向き合うことが要求されます。
私も簡単に変われますよと、お伝えしていますが、簡単に変われるのは、自ら変わろうと決心した人だけです。
ノウハウを学んでも、テクニックを駆使しても。好ましい結果が出るまでは継続し続ける必要があります。
自転車が乗れるようになるまで、練習した時と同じです。
何度も転んで、膝をすりむいて、泣きながら練習したあの時と全く同じです。
その体験が実社会で、お店の経営で起こるだけの違いで、上手く自転車に乗れるまでは、泣きながら練習するしか方法は無いんです。
その為には、自分と向き合う覚悟が必要です。
絶対に繁盛させる、絶対に人生で成功を掴む、絶対にお客さまを、家族を、スタッフを幸せにすると、強く深くマインドセットできた方が、自らの手で成功をつかみ取ります。
例外は1件もありません。
そのマインドセットの仕方と、なぜ向き合えないのかを、心理構造を紐解きます。
因みに、今、この記事を書いている時間ですが、朝6時から書いています。
6時から記事を書いて2時間半ほど経過していますが、私はこれを毎日行っています。
私はほぼ毎日、5時か6時には仕事を始めています。
記事を書く日も、企画書を書く日も、図面を書く日もありますが、兎に角毎日、曜日に関係なく何か仕事を、作業を、書くこと、考えることをしています。
これを継続してやり続けることが出来るか、習慣化が出来るか“だけ”の問題です。
習慣化させてしまえば、それほど苦でもありません。
是非、人生を好転させる習慣を身に着けましょう。
第5回と第6回は、最も大切な自分自身への変革に向き合う回です。
お客さまと向き合うためには、結局、自分自身と向き合わなければなりません。
集客をするためには、多くの方にとって好ましいと感じて頂ける人格を形成しなければなりません。
成功を手にしたいのなら、スタッフとの信頼関係を構築しなければなりません。
その為に、自分自身はどのように変化する必要があるのかを、自問自答し続ける必要があります。
その考え方を公開します。
失敗から得られるものは、学びです。
成功から得られるものは、報酬です。
学びの数だけ報酬は増えていきます。
行動を起こさない限り、失敗すら手に入りません。
失敗を経験しないということは、学びのチャンスを逃してしまっていることです。
学ばないので、停滞したままになっています。
そして学ばないので、強制終了となってしまう危険性が高まってしまいます。
是非、沢山学んでください。
多くの成功者が異口同音に言っていますが、「私の人生は1勝9敗」ですと。
1勝するために9敗が必要だったと、言っています。
是非、早く9敗を積んで、1勝を掴んでください。
9敗は、単なるプロセスです、成功の階段を1歩ずつ昇っていると考えてください。
7月17日から6回にわけて、客単価アップのための商品開発とセールスの仕組みを公開します。
1人で多くの方に参加していただけるよう、私も活動します。
無料セミナーの詳細と受講申込はこちらから