【若くて優秀なメンバーが集まるFinTが採用活動で大事にしていること】Wantedly Best Team 100選出記念
みなさんこんにちは!FinTのHRにてマネージャーを務めています太田です。
Wantedly Best Team 100選出を記念して
FinTが採用活動で大事にしていることをお話しできればと思います。
株式会社FinTとは
私たちは「みんなの強みを活かして、日本を世界を前向きに」を掲げ
SNSを起点にクライアントの事業成長を支援するマーケティング・PRの会社です。
パートナークライアントは大手企業を中心に累計150社に上り、美容コスメから、食品、金融、教育、アパレル、ITサービス、ホテルなど領域は多岐にわたります。
そんな弊社FinTが今回ノミネート頂いたのがこちら
Wantedly Best Team 100
Wantedly Best Team100ノミネート
昨年に続き、WantedlyはFinTの採用メインチャネルとして大変お世話になりました。※2024年現在で4年間連続受賞させていただきました。
他の採用媒体と異なり、「共感」を重視しているため、パーパスドリブンなFinTとは相性がいいのだと思います。特に、企業の魅力因子の中でもPeopleとPhilosophyが強いFinTにおいては、会社の雰囲気や一緒に働く人がリアルに想像できるからこそ、魅力を感じ取って頂けたのではないでしょうか。
今回のノミネートの背景には好調な採用活動の成果があってこそ、と感じています。
事業に劣らず、好調な採用
現在、事業はYoY200%の成長率で堅調に推移しており
QoQは300%と過去ギネスを超え、大躍進を遂げています。
一方の採用活動も
・月間エントリー数が500名を超える
・リリースした採用広報記事がWeeklyランキングで急上昇1位を獲得
・採用媒体Wantedlyで約1万のフォロワー数を獲得
など、昨年に引き続き好調を維持しています。
結果として、元東証一部上場企業の取締役を歴任した福島などを含め
これまでに50名以上の方がジョインを決めてくださりました。
▽ジョインメンバーの一覧抜粋
▽経営企画、福島のエントリー記事
以前、社外取締役であるEast Venturersのしらべるおさんにも以下のように言って頂いたのですが、今年も多くの「素直で良い奴」が集まってくれたと感じています。
なぜ、ここまでFinTの採用活動が順調なのか。
大きな要因の1つに企業として文化形成に投資していることが挙げられます。
企業文化への投資
特に、行動指針の策定はこれまでに全て、全メンバーと共に創るプロセスを踏んでいます。
▽代表大槻のFinTの企業理念リニューアルnote
全社イベントを通じて「FinTらしさ」を皆で言語化して、「Do/Don’t」の奨励すべき行動と非奨励に分けて整理し落とし込む。だからこそ、出来上がった行動指針を一人一人が自分ごと化することができていると感じています。
これらのように、全社で、ボトムアップで文化を創る姿勢が、社内の共通言語を生み出し、誰が採用選考の場に出たとしても、FinTらしさを感じ取って頂けること、それが候補者からの高い共感を生んでいるのではないか、と考えています。
FinTが採用活動で大事にしていること
加えて、以下3つの大事にしていることがポジティブな結果に寄与していると考えています。
①:共感をベースにした採用活動
②:事業部メンバー起点の「オープンな」コミュニケーション
③:候補者の人生を考えぬく「全力フィードバック」の姿勢
①:共感をベースにした採用活動
見出しの通り、過去の反省から、理念への共感を重視する採用活動を徹底しています。
今年度はパーパスを刷新し、社内でも認識齟齬をなくすべくボードメンバーとマネージャーとの間でも何度もmtgを実施し、解釈を揃えました。
加えて、構造化面接や目線の擦り合わせの仕組みづくりも併せて行い、誰が面接官であっても同じ目線、同じ基準で合否判断ができるよう努めています。
選考に進んで頂く候補者の方々にも、代表大槻のパーパス、ミッションの成り立ちや懸ける想いに関するnote、行動指針に関する資料を必ず読んで頂くことで、理解を深めた状態で面接に進んで頂いています。
結果として、理念に共感する方々が集まってくださっているのだと感じます。
②:事業部メンバー起点の「オープンな」コミュニケーション
オープンさを大事にしているFinTにおいて、メンバーが「等身大」の言葉で話すこと、ポジティブもネガティブも現状を「ありのまま」伝えること、その行為自体に好感を持って頂けていると感じています。
FinTでは「相手目線」という行動指針が創業当初よりあり、「世の中全ての人に思いやりを持ち、相手の立場になって考えよう」という規範を大切にしています。候補者目線に立った時に、実力値以上にtoo muchによく見せるのは入社後ギャップをまねくと考えました。賛否両論あるとは思いますが、従来伝えにくい、他社より劣る部分、現状未整備なことなども相手の関心事項にある場合は本音ベースでお伝えさせていただいております。どの企業様も「相手目線」は一定当たり前に大切にされているかと思いますが、FinTはボードメンバーが全方位に対して圧倒的に「真摯に、誠実に」向き合うことを徹底しているので、それをみて育った私たちは、その当たり前レベルが染み付いているのだと感じます。
③:候補者の人生を考えぬく「全力フィードバック」の姿勢
これはそもそも、採用活動をどう捉えるか、人や企業によると思うのですが
私はいずれか一方の見極めの場ではなく、プレゼンの場でもなく、
「擦り合わせの場」だと捉えています。
・会社が求める職務遂行レベルを有しているか
・候補者が求めるキャリアパスを機会提供できるのか
・お互いに大事にしたい価値観はマッチしているのか
どちらか一方が話すのではなく
双方が自己開示することによる対話の場だと考えています。
だからこそ
FinTではカジュアル面談を選考フローに採用していますし
面談であろうと、面接であろうと、「貴方をどう捉えて、何がマッチしていると感じ、何がマッチしてない可能性を感じた」と正直にフィードバックさせて頂くことも少なくありません。
候補者の人生に最大限寄り添って、「候補者の人生においてFinTというキャリアが最適か」を考え抜き、マッチしている点とアンマッチな点を正直にお伝えさせていただいています。
お互いに認識が擦り合うまで
規定の回数に囚われず、何度も面談を実施させて頂くこともあります。
また、初回面談のタイミングでは次回に進んで頂く前に
全ての候補者に面談の担当者所感を伝えさせて頂いています。
結果として、ミスマッチを防ぐことに加えて、FinTのカルチャーが伝わり、より解像度高く、入社を検討頂けているのだと感じます。
まとめ
カルチャーをボトムアップで共に創り、
「FinTらしさ」の共通言語を持っているメンバーが
採用選考に際して、マッチング所感を正直にフィードバックさせて頂くことで、カルチャーに強く共感してくださる方が、入社の意思決定をしてくださる。
これらが、若くて優秀なメンバーが集まる理由になっているのではないかと考えています。
最後に
FinTメンバーのツイートをいくつか紹介させてください。
これこそがまさに採用を通じて「日本を世界を前向きに」できた瞬間だと思うのです。FinTに入社することで、仕事が楽しくなり、働くに対して前のめりになる。その姿を見れることが、人事冥利に尽きること。採用を管掌する身として、これほど嬉しいことはないと思うのです。
ただ、まだまだ私どもの力不足で、全ての潜在候補者様と出会えているとは思っていません。FinTに出会うことで前向きになれる候補者様が世には多くいらっしゃると思っています。
もし、このnoteを読んで頂き、少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひ私とお話ししませんか?
FinTは現在、事業拡大に伴い、全職種で
「みんなの強みを活かして、日本を世界を前向きに」する仲間を募集しています!
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例え、入社というご縁がなくとも、FinTの採用選考に参加することで、少しでもその後の人生に前向きになれる候補者様が増えてほしい、その想いでこれからも採用活動に取り組んでまいります。
キャリア面談という形でも構いません。自分の将来に前向きになれていない場合は、ぜひFinTの採用選考に参加して頂きたいです!
ご連絡、ご応募、お待ちしております!