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迷いながらも一歩を踏み出そう ソーシャルとラベルが教えてくれたこと

どうも、床革作家のすちです。

今日は、『ソーシャルトラベル』という本について。
私は、コロナ前はちょこちょこバックパックスタイルで
海外を旅行していた旅好きです。

最近気になっている”ソーシャル”という言葉と
旅行を意味する ”トラベル” が組み合わさった言葉
変わった造語だな、と気になって手に取ってみました。


”社会貢献” ってまぶしい響きの言葉に
抵抗感を感じていた
ひげさん と ボインさんのお二人の物語。

一歩を踏み出す前のいろんな葛藤、
一歩を踏み出したあとに感じた無力さ

でも、その一歩を踏み出したことで
そのステージに飛び込まなかったら
気づけなかったことに気づく

今までの常識をぶち壊し、
自分の気持ちに素直に突き進んでいく
二人の物語は、
文章から伝わってくる熱量が心を震わせる
自分がその場にいる可能ような不思議な感覚を覚えさせる


迷い葛藤しながらも
小さな一歩を踏み出したことで
動き出した二人のソーシャルトラベルは、
小さな一歩を踏み出すことの大切さを
教えてくれる。

頭でっかちに難しいことは考えなくてもいい
全部にいい顔しようと思わなくてもいい
自分の気持ちに素直にまっすぐに突き進んで
目の前のヒトやコトに真剣に、全力で向き合う

何よりもそれが大事であることを教えてくれる
熱くて、暖かくて、背中を押してくれる本だった

コロナで旅には行けないけれど、
どこにいても自分に素直に
一歩を踏み出すことはできる

迷ったらこの二人を思い出して一歩を踏み出そう

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