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PMS期の鬱状態

 生理が始まった。昨日は最悪の気分で、PMSすごいなって思っていた。
双極性障害になってからPMSがさらにしんどくなった。特に気分の循環が激しく、鬱の深さが深い。生きていること自体が辛くて、食欲が無くなる。

昨日行っていた私のセリフを書き出した。鬱状態の時どうなるのか忘れないためにここに書き残しておく。


死にたい
全てを終わらせたい
仕事、遊び、人との約束、ライブ全てキャンセルしたい
人生をキャンセルしたい
生まれてきたことが恨めしい
だって生きていたくないんだもん
寄声(?)心のモヤモヤを声に出して吐き出すことが止まらない(家族にジュラシックパークと言われた笑)
仕事や遊びに行くべきか行かないべきか悩む
お金を基準に人生を考える
誰も愛してくれない(異性に対して)
今の自分を愛してくれる人は現れない
働けない自分を責める
趣味を楽しめない
趣味が気持ち悪く感じる面倒に感じる

私の親孝行は生きてることだけ
(これは14日に友達と会ってきた際に「会社に正社員として勤めていて、やりたいことを仕事にし、一人暮らしをしていて、大好きだった人に告白してその人と付き合っている」私から見れば十分に恵まれた境遇にいる子に「私、親孝行していない」と言われて腹が立ったから)


 まぁ、当たり前だが全部ネガティブなことばかり。
双極性障害は死にたくなる病気だそうだが、本当にそうで死にたいと言うより終わらせたいと思うことが多い。
動かない身体、まとまらない思考、明日のことを考えては憂鬱になる。
明日どんな体調かなんてわからないのに明々後日のことまで心配しだす。先に予定が詰まっているという現状が今の気持ちを苦しめる。

 予定を入れなければいいと思う時もあるが、予定を入れないと結果何もできないことが多いし、ライブは前々からチケットを押さえておかないと入れないし、バイトも「今日行きます」で行けるバイトは限られているし、予定って大事なのだ。

 私の場合生理になってしまった方がメンタルは安定する。生理前が本当に大変。これでも漢方を服薬しているのだが。イライラには作用していないように感じる。

 鬱の時に感じること、言葉にしてしまうことを書き出したので、次また深い鬱になった時に読み返そうと思う。

 坂口恭平躁鬱日記著者の坂口先生の言葉を借りるのならば、

「どうせ前回も前々回も、約一週間で鬱は抜けている。」「一週間分の仕事を全てキャンセルする」「とにかく無駄に動かないでいいから。寝てて。」

坂口恭平躁鬱日記

キャンセルできるもんならしたい。でも、やっぱり時給欲しいとか、約束断れないとか思ってしまう。お盆休みの間働いていなかったしお金が足りなくなるのが怖い。坂口先生は躁の時の自分が取り返すと言っていたけれど私にはその自信がない。

ここまで書いて思ったけれど、出典など明記して自分の状態を書けているのだかやっぱり私は完全な鬱ではなく躁鬱混合状態のことが多いのだろう。これが辛いんだって、病院の先生曰く。

それでは、今回も生理前のPMS鬱と戦った自分を褒めて終わりにしよう。また来月もやってくると思うと本当に恐怖だが。自分の体だから付き合うしかないのだ。

 残暑が厳しいこの季節。皆様もお体ご自愛ください。

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